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男女平等推進センター アスカーラ

アスカーラだより

2015年07月

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2015年07月

そろそろ太陽の季節ですね・・・(NO.41)

更新日2015年07月13日

じめじめとした梅雨が続いています。色鮮やかなあじさいも今ではすっかり色が落ちて、何となくさびしい思いをしている今日この頃です。

早いもので7月も前半が終わり、半ばになろうとしています。アスカーラでは、6月から本格的に各講座がはじまり、男女共同参画の啓発事業が順調に進んでいます。土曜日の開催にもかかわらず、大勢の方に出席いただき、大変充実した事業となっております。市民の皆様のご協力に心から感謝いたします。

 

昨年植えたゴーヤの苗がみるみる大きくなってきました。

 隣には、ボランティアさんが植えてくださったコスモスも気持ちよく伸びています

6月に開始される講座に、『大野城パパ大学 ~研究テーマ『パパの育児力UP』~』があります。6月から9月までの4回講座で、受講された方には、修了証が渡されます。ここ数年、世の中の男性が『我が子』に向き合う必要性の機運が高まっています。また、町中で赤ちゃんを抱っこしたり、ベビーカーを押したりしている若いお父さんをよく目にします。このように男性が子育てに関わっている姿が見られることは、我々にとっても大変嬉しいことだと喜んでいたある日のこと、下記の新聞記事が目に入りました。

「男がつらいよ」(平成27年7月4日西日本新聞掲載)というタイトルです。それは武蔵大助教授田中俊之さんが出版された「男がつらいよ 絶望の時代の希望の男性学」を基になぜ「男がつらい」かを尋ねたインタビュー記事でした。映画に『男はつらいよ』というのがありましたが、タイトルの『男が』という限定した表現にひっかかるものがありました。

著書の内容は、弱音を吐けない、イクメンに掛かる過剰な負担、解決しない長時間労働・・・などの男性が抱える問題を「男性学」の視点から優しく解説した本ということでした。インタビュー記事を読み進めていくと、女性にはわからない男性のプレッシャーが結婚、仕事、育児など色々な視点で書いてありました。小さい頃から競争して勝つことを期待され、住宅ローンを抱えれば父親の方に重くのしかかりドロップアウトできないこと、長時間労働が改善されないのに育児を担うような世論がある現状等など。書誌の中では『男性問題』という言葉で表現してあり、これらを解決してくことが「男性学」だとありました。そして、男性学の目標は、男女平等の達成と性別にとらわれない多様な生き方の実現と書いてありました。まさに我々がめざす目標と同じです。

『女性問題』という言葉はよく耳にしますが、『男性問題』も同じだということがわかりました。『男が・・・』『女が・・・』と言ってる場合ではないことを実感した記事でした。

~ちょっと一言~

この記事の下に、「5歳の息子と出かけるが、何を話していいかわからない」という相談が掲載されてありました。世のお父さんがたは、一生懸命子育てしているんですね。何か微笑ましくて、苦笑いしてしまいました。

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