「まどかのメディアート pook Playgrounds ~3つのインタラクティブ展示~」実施報告
開催日:2024年10月19日(土)~10月31日(木) 会場:ギャラリーモール(1階)、展示コーナー(2階)
まどかのメディアート
pook Playgrounds ~3つのインタラクティブ展示~
まどかぴあ1階 ギャラリーモール・2階 展示コーナーにて、体験型メディアアートの展覧会を開催しました!
映画・マンガ・アニメーションおよびコンピュータや電子機器等を利用した芸術である「メディアアート」。
今回は、動いたり、声を吹き込んだりすることで音や映像が変化する“インタラクティブ作品”を展示。小さなお子様から大人の方まで多くの方にご来場いただき、作品を楽しんでいただけました。
※インタラクティブ:相互作用の意味
会 期
2024年10月19日(土)~10月31日(木)9:00~17:00 ※最終日のみ15:00まで
アーティスト
pook(プック)/本多 大和(ホンダ ヤマト)
“不思議をつくる”体験型展示アーティスト。デジタルコンテンツ開発を経験した面白法人カヤックから独立後、2018年4月頃からオリジナルの体験型アート作品の制作を本格的に開始。「魔法の美術館(2018〜)」「Museum Of The Moon(2022 / ドバイ)」など、国内外の展示施設・芸術イベントで展示経験を重ねる。
展示作品
《kotonoha(コトノハ)》 1階展示
穴に向かって言葉を吹き込むと、声から形になった「言葉」がひとりでに歩きはじめ、広場を自由に動きまわります。
言葉に話し手の感情や人間性が表れる様子を、まるで言葉自体に意思が宿っているように感じたことをきっかけに制作した
体験型作品です。
《ユビサキに咲く》 2階展示
壁面に手を近づけて動かすと、万華鏡のように多面的に複数の花びらが描かれ、絵を描くことが得意な人も、あまり得意
じゃない人も、誰がどのように手を動かしても個性的な花の形が生まれます。
《Mr.フェイスボックス》 2階展示
口を開けたり、まばたきをしたり、黒目が動いたり、被った人の表情と連動してボックスの顔が動きます。
ボックスの外側から被った人を見ると、まるで新しい顔に“着替えている”ように見えるかもしれません。
【主催】公益財団法人大野城まどかぴあ