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館長の部屋

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【Vol.155】 4月 新年度のスタートです

更新日2024年04月02日

 

 

お元気ですか!

 

桜は開花からあっという間に満開へ、百花繚乱の春を迎えました。

チューリップは新入生を待っているかのように見えました。

 

各地の桜の名所へ、そして、毎年会いたくなる思い出の桜も楽しみたいですね。

先日、三瀬に向かうところで見た木はもう満開、その美しさに圧倒されました。

 

橋本多佳子の詩のなかに

「桜の花が咲くことで、私たちの心も躍り、新しい希望が生まれます」

とあります。

 

 

春のさまざまな緊張感を桜の花が希望に変えてくれるかもしれません。

お花見にあちこちへ出かけたいものです。

 

近くには西日本鉄道(西鉄)が14年ぶりに新駅「桜並木駅」を開業し、

私はワクワクしながら通勤しています。

 

春のまどかぴあへも是非お出かけください。

新年度のイベントスケジュールをご確認のうえ、

友の会へのご入会をお待ちいたしております。

松竹特別歌舞伎のグランド会員発売日は4月18日(木)、

さまざまな特典満載の友の会でまどかぴあを満喫してください。

【Vol.154】 弥生3月、春うらら

更新日2024年03月14日

お元気ですか!

余寒に震える日もありましたが、ようやく春うららの暖かさがやって来ました。

春のまどかぴあは、“子どもまんなか”の事業からスタートしました。

「育児休業をただの思い出づくりにせず、いちから全部やってほしい」

「育児休業の本質は取得率ではなく

家事や育児をちゃんとやるかどうかだ」

という、つるのさんの言葉には体験者ならではの説得力がありました。

 

「子どもとともに幸せな未来を」について

「みんなで子育てをしよう!」というメッセージができたと思います。

市内大野城の小学2年生全員を対象にしたまどかぴあ“芸術の時間”「音楽と朗読『スーホの白い馬』」は、2日に分けて大ホールで開催しました。

 

学校からバスなどでまどかぴあにやってきた子どもたちにモンゴルという国を体感してもらえるよう、ギャラリーモールに住居のゲルを組み立てて出迎えました。

「これが、モンゴルの人の家?」移動を繰り返す住まいゲルを見て驚く子どもたち。

 

そして、大ホールに入って、「わあー、すごい!」という声が響き、『スーホの白い馬』の朗読とモンゴルのお話、馬頭琴の演奏など、まるでモンゴルの大草原にいるような時間を過ごしてもらいました。

モンゴルについての詳しい説明をしてくださった馬頭琴奏者のドランさんは

「大きなホールで演奏等を体感した子どもたちは興味津々。目が輝いていました!」

と反応の良さに感動の様子でした。

 

改めて教科書の『スーホの白い馬』を読み、世界地図の中のモンゴルを見たとき、子どもたちの想像力がさらに広がるに違いないと体験学習の大切さを改めて感じたことです。

まどかぴあでは、学校のカリキュラムとは異なる新しい世界との出会いが子ども達の感性や創造性を豊かにすると考え“芸術の時間”を各学校に届けています。

アーティストと交流する特別な体験を通じて子どもたちの想像力や表現力を育むことを目指して、今年度は、市内小学4、6年生を対象に各学校に「民族音楽(アフリカンパーカッション)」「身体表現(ダンス)」「伝統芸能(狂言)」などを届けました。

 

勿論、新年度のプログラムも企画中です。

そして、3月16、17日は生涯学習センターの定期講座発表会です。

 

大ホールでのステージ発表をはじめ、まどかぴあの1、2階は作品の展示だけでなく販売も充実していてとても楽しい催しです。

ぜひ、ご家族お揃いでお出かけください。お待ちしています。

【Vol.153】  如月の風と春の兆し

更新日2024年02月05日

お元気ですか!

 

寒波の到来はあるものの比較的暖かい日々、

そして、2月4日が立春ですから暦の上では春になりました。

しかし、能登半島地震の被害の惨状を見るたびに心が痛み、何かできることはないかと日々考えています。復興を願い、それぞれの地からの思いをできる形にして届けたいものです。

まどかぴあにも募金箱を設置させていただいております。

2月のまどかぴあは、28日開催の演劇「パートタイマー・秋子」がおかげさまでチケット完売いたしました。誠に、ありがとうございます。

 

3月2日には、大ホールで男女平等推進センターアスカーラの「アスカーラ共生フォーラム」が開催されます。只今チケット発売中です。

毎年、実行委員会の皆さんが中心となって開催するフォーラム、今年のゲストは、二男三女の父であり、イクメンタレントとしても活躍される、つるの剛士さんです。

保育士資格、幼稚園教諭二種免許をもつつるのさんに、ご自身の子育てエピソードを語っていただき、

後半は地域で活躍されている「認定NPO法人チャイルドケアセンター」理事の吉儀亜紀さんと育休取得の経験を持つ「福岡パパと子育ちラボ」代表の井田真一さんが加わって

「みんなで子育て〜社会・地域・家庭〜」をテーマに語り合います。

 

子育てに、もっと広くもっと多くの人々に関わりを持ってもらい、

助けられ上手とお助け上手が増えたらどんなに幸せでしょう。

つるの剛士パパの笑顔と共に、今回のテーマは「子どもと共に幸せな未来を」です。

お子さんやお孫さんもお連れになってください。お待ちしています。

当日は、小中学生の図画ポスター・標語コンクールの表彰式も予定しています。

 

チケットは1,000円、1階総合案内にて発売中です。

【Vol.152】 あけましておめでとうございます 

更新日2023年12月28日

旧年中は大変お世話になりました。


本年もまどかぴあとのお付き合いをよろしくお願いいたします。

新しい年も、
皆さまにお楽しみ頂きますように職員一同張り切っております。

 

 

さまざまな企画にご期待下さい。

まどかぴあのギャラリーモールには、今年の干支、

辰の大凧が風に乗って舞い躍っています。

 


活力旺盛な年になりますように、

文字は飾り隊メンバーで書家の志賀禮花さんに書いて頂きました。

 

 

紅白のオーガンジーや十二支のランタンにもご注目ください。

 

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

【Vol.151】 今年もお世話になりました!

更新日2023年12月21日

お元気ですか!

年の瀬、お忙しいことでしょう。

 

暖冬予想にもかかわらず、冬らしい寒さにも驚きながら年末に向かっています。

先日、冬日和、冬麗を感じさせる穏やかな日、思わず庭から青空を見上げた写真です。

今年も、まどかぴあにお付き合いいただきましてありがとうございました。

先日も、ギャラリーモールで通りがかりの女性の方に

「たくさん、まどかぴあに通いましたよ。夏木マリさんもよかったし、フラメンコギターも、そうそう、森口博子さんにも会いに来ましたよ」と。

おかげさまで、多くの皆さまにお世話になった2023年でした。

 

図書館のおはなし会には参加者の方々はもちろん、ボランティアの皆さんのお力も大きいのです。皆さんが「楽しいから!」と頑張ってくださっています。

アスカーラでもさまざまな面でボランティアの皆さんが精力的に活動してくださっていて頭の下がる思いです。

男女平等推進センターアスカーラでは実行委員会で共生フォーラムに向かって動きが活発になってきました。

「イクメンタレント」芸能界ナンバーワンのつるの剛士さんの子育て談義もお楽しみになさってください。

 

みんなで子育てできる社会に向けて共に考えるフォーラムに、ぜひご参加ください。

年明けの大ホールでは、東儀秀樹さんのコンサート「時空を超える雅楽のイリュージョン」や、沢口靖子さんの「パートタイマー・秋子」など、魅力満載のまどかぴあにご期待ください。

 

皆さまよいお年をお迎えください。

 

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