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[No.62]緑の季節、いかがお過ごしですか?

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[No.62]緑の季節、いかがお過ごしですか?

更新日2016年04月26日

美しい新緑の季節、いかがお過ごしですか?

 

先日は、突然の揺れに福岡の私たちも驚き不安に包まれた大きな地震でしたが、皆さまは大丈夫でしたか?しかし、熊本や大分の方々のことを考えると本当に胸が痛むばかりです。メディアを通して各地の惨状を見つめる中で、どの様な支援ができるだろうかと日々考えています。今こそ、様々な力を結集して支援の輪を広げなければなりません。その輪の中で、私たちにできることから始めなければと考えています。

 

そんな中、まどかぴあの大ホールでは被災地にも届けとばかり大きな応援の演奏が響き渡りました。

大野城市民吹奏楽団と中学3年生のジョイントコンサート、今回で4年目となり市内のすべての中学校から43人の新中学3年生が応募しての開催となりました。

市民吹奏楽団の皆さんとの合同練習を経て、その演奏は見事なものでした。パンフレットにはそれぞれの感想が述べられておりましたが「楽しかった」「勉強になった」「学べてうれしかった」「いい刺激になった」など、成長につながるジョイントコンサートだったことがよくわかります。

市民吹奏楽団の皆さんもきっとご自身の中学生時代を振り返るいいチャンスになったかもしれませんね。

~響け中学生サウンド~、会場には多くの中学生が応援に来て拍手を送ってくださっていました。

その中に「来年は出ようかな」というジョイントコンサートへの応募の芽も感じられ、楽しみになりました。

さあ、深夜放送同窓会の準備も順調に進んでいます。

今回は実行委員会のメンバーが62人とまたまた膨らんで、皆さん楽しみながらそれぞれの役割に励んでくださっています。

先日、ホワイエ班担当の皆さんと作業をしましたが、楽しい時間でした。実行委員メンバーのそれぞれの夢を紙に書いてもらい、それを日本列島の地図に張っていくのです。出来上がりは、大きな“夢の日本列島”、当日会場に入り口に張ってお迎えをするものです。是非、その夢のひとつひとつに寄り添ってみてください。

今回は南こうせつさん、佐田玲子さん、そして落語家の立川生志さんという異色の組み合わせ、フォークに落語まで加わって、きっと会場はいつもにまして笑いに包まれることでしょう。懐かしいあの頃の曲に耳を傾け、あの頃の夢を思い出してください、今回は「夢ふたたび」がテーマです。

仲良しのお友だちやご家族と、お揃いでのお出かけをお待ちしています。

 

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