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館長の部屋

[No.39]まどかぴあの夏

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[No.39]まどかぴあの夏

更新日2014年08月05日

 暑い日が続いていますが、お元気ですか!

 

 まどかぴあは今子どもたちの声とユニークな作品に包まれています。

こどものくに事業の真っ最中なのです。この事業はまどかぴあ全体で様々に取り組んでいますが、どのイベントも親子で集ってくださり大盛況です。ワークショップから始まった段ボールの動物づくり、紙のどうぶつ園の作品はギャラリーモールから階段まで並んでいて、まるで動物の声が聞こえてきそうですよ。ライオンもキリンもいますよ。是非、会いに来てください!

 さて、先日の深夜放送同窓会では、大人たちの盛り上がりが最高潮に達しました。

ギャラリーモールの深夜放送通りには出店が立ち並び、糸島のパン、田主丸の葡萄、八女や多良木、長崎の物産品、大木町のキノコなどなど、お店も買い物客もどちらも大喜びの状況でした。実行委員皆さん手作りの入場門をくぐるとそこには手作り品や懐かしいビンテージものが並んで、温かい空気に包まれました。また、年表も素晴らしい出来で来場者の方々に大好評でした。

 本番の大ホールイベントは佐田玲子さんの歌声で会場が一つになり、山田パンダさんのトークと歌で皆さんの心が全開、井上陽水さんの登場でそれぞれの思いが溢れ、白鳥英美子さんの透きとった声とともに穏やかな感動を結び合う・・・見事な起承転結が繰り広げられた舞台でした。エンディングの“みんなで歌おう”は、「今日の日はさようなら」に加えて陽水さんの「夢の中へ」まで、会場の歌声がどんどん大きくなって、皆さんの元気につながったような気がしました。赤いお揃いのポロシャツの実行委員さんは舞台上でゲストの皆さんと一緒に歌うことができて「よかった!!」と喜んでくださいました。

 

 私自身、このイベントを通じて素晴らしい時間を共有できたことの幸せをしみじみ感じています。ゲストの方々の友情に感動、そして何よりも53人の実行委員の皆さんの団結力に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 次の日の RKBテレビ番組でニュース風に紹介され、RKBラジオの1時間特別番組になって、多くに方々に懐かしさの輪が広がったようです。参加者の皆さんのアンケートも上々でした。本当にありがとうございました。

 さて、今、チケットをもってお願いに伺っているのは、男女平等推進センターのフェスティバルです。若い人々の考え方やエネルギーに耳を傾けていただこうというもの、若さあふれる津軽三味線の天才といわれている浅野祥さんの演奏、「だめんずうおーかー」の漫画でブレイクし今も大活躍中の倉田真由美さんの講演を聴いていただくというものです。様々な世代の考え方、生き方に触れていただきたいと思っています。チケットは1000円、インフォメーションで発売中です。お友達とご一緒にお出かけください。

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