[No.018]まどかぴあ ふらっとb音楽WEEKが終わりました
更新日2013年02月25日
お元気ですか!
満開の梅の花に春の輝きが感じられ、心も春色にしなければと思いますね。
梅春もののジャケットでも羽織って出かけましょうか。
まどかぴあの春一番はフラット音楽ウィーク、大勢のお客様が小ホールに来て下さって盛り上りました。素晴らしい演奏者の方々を目の前に、生演奏を聴くというのは贅沢なことですね。
様々な形で楽しむクラシック、ゴスペル、ジャズ、そして子どもたちと遊びながら音楽を感じるワークショップまで、にぎやかでおもしろいプログラムでした。生の音楽に触れることの素晴らしさを皆様が感じてくださっている様子を見ることがまた楽しいひと時でした。幅広い世代の皆さんが集って下さって大きな音楽家族になったようでしたよ。
さて、今週末3月2日は男女平等推進センターのフォーラムが開催されます。
メイン事業は神田紅さんの講談「伊達家の鬼夫婦」、講談で男女共同参画の風を送ってくださいます。興味深い内容になりそうです。当日は紅先生のもとで講談を学ぶ紅塾の方々も出演して子どもたちの標語の入選作を講談風に朗読してくださいます。迫力満点になることでしょう。
今回は男女共同参画社会づくりに向けての思いを込めた小中学生の標語が1145、図画ポスターが645点寄せられました。その中から市長賞をはじめ多くの賞が選ばれ、今まどかぴあのエントランスに展示中です。今日もその作品を書いたお子さんのおじいちゃんおばあちゃんらしい方々がじっとその絵に見入っていらっしゃいました。皆さんがにこにこしながら作品を見てくださっている様子は、うれしいものです。子どもたちの視線にびっくりしたり、笑ったり・・・・・ですよ。
3月2日の午後1時半からのフォーラムにぜひお出かけください。この事業は実行委員会形式で企画が進められていますが、大野城市の女性の会の皆さんが張り切って関わり、当日の運営も自ら取り組まれます。その動きがまた地域に広がって、活動の輪が大きくなればいいなあと思っています。
男女共同参画社会づくりに向けての活動はこうしてゆっくりじっくり進めていかなければなりません。誰もが居心地のよい社会、誰もがその生き方を認められ支えあう社会の実現に向けて、身の回りから少しずつ動きやすい状況を作っていきましょう。
その第一歩、男女平等推進センターのフォーラムでお会いしましょう!