ホーム

館長の部屋

【Vol.161】 まどかぴあ「図書館へゆこう!!」

館長の部屋 詳細

【Vol.161】 まどかぴあ「図書館へゆこう!!」

更新日2024年10月30日

お元気ですか!

実りの秋、まどかぴあのギャラリーモールは、秋の色づきです。

 

さて、読書の秋ですね。

昭和22年から始まった読書週間、その由来は

「夜の灯りに親しんで書物を広げよう」という中国の漢詩を

夏目漱石が小説『三四郎』の中に引用したこと、

それから、秋に読書をというイメージが一気に広がったといわれています。

 

 

読書週間とともに、まどかぴあ図書館では

「図書館へゆこう‼」を開催中。

 

<ことばあそび>をテーマに11月10日までさまざまなイベント満載です。

その中でも、

館内展示の「ことばの箱推し」の企画に感動して写真入りのレポートです。

 

 

まず、図書館入り口に「ことばの箱推し」が並んでいて、

 

「なるほど!」ばかりです。

ワクワクしながらことば探しの旅へと館内をぐるぐる。

 

「ことばあそび」、世界には7000もの言葉があるとか。

「ことばクイズ」も面白い!

 

こちらは、まさに「ことばの箱推し」!

 

館内に緑やピンクの「箱」がいくつもあり、

その中に元気になれることば「名言」の本が並んでいて、

お気に入りのことばが見つかったら・・・

 

 

 

記念にこんなかわいいしおりがもらえるのです。

 

ソワソワ「お楽しみ袋」のコーナー。

 

早速ひとつ選んで借りることに。

赤ちゃん用から、さまざまあります。

 

英字新聞の包装紙を開くと、出てきたのは『ことば図鑑』。

 

知らないことばにたくさん出会いました。

 

読み進むほどに楽しくて、肩の力がふっと抜けるような時間です。

 

 

そして、「図書館へゆこう‼」のチラシの隅に   

見つけたのは、アインシュタインのことばです。

 

 

 

「生きていくことは、自転車に乗るようなものです。

 

バランスを保つために、ずっと漕ぐ必要があるのです。」

確かに、自転車は常に漕いでいなければなりません。

私も、時に立ち漕ぎをしなければ前に進まないことが多く、それが生きていくこと、

などと、改めて心に沁みることばを受け入れました。

 

 

図書館スタッフの努力で素敵なことばあそびの空間が広がっていて、イチ推しです!

ことばのシャワーを浴びるような時間をごゆっくりご堪能ください!

 

 

一覧にもどる

PAGE TOP