【Vol.157】 7月、版画ビエンナーレ、はじまりました!
更新日2024年07月01日
お元気ですか!
暑い夏がもうやってきました。
今年はパリの街を舞台にオリンピックが開催されます。フランス大会は100年ぶり、3回目だそうです。
しかも、夏季競技大会史上初めて開会式がスタジアムの外、エッフェル塔のそば、アスリートパレードはパリの中心を流れるセーヌ川だとか、とても楽しみです。
多くの観客を迎え入れる準備の真っ最中、熱い大会になることでしょう。
さて、まどかぴあの7月はギャラリーモールの七夕飾りで皆さまをお迎えしています。
装飾ボランティアかざり隊の皆さんが今年も笹竹に綺麗な飾りを吊るしてくださいました。総合案内横に短冊をたくさん用意しておりますので、是非、願い事をお書きになってご参加ください。
そして、多目的ホールで7月1日から始まったのは
「第14回大野城まどかぴあ版画ビエンナーレ 入賞・入選作品展」です。
世界的アーティストである池田満寿夫初代館長の素晴らしい功績を振り返り、まどかぴあに注いでくださった想いを大切に抱きながら、今回も職員一丸となって全国公募の展覧会の準備を進めてまいりました。
6月30日の表彰式には、181点の作品の中から選ばれた入賞5人、入選39人のうち関東関西などから多くの方が来てくださいました。
今回の申込者の年齢構成は60代70代の方が全体の約半数ということにも驚きました。
トークセッションでは審査員の池田良二先生、海老塚耕一先生、古本元治先生とそれぞれの受賞者の方々が作品についての思いやコメントのやりとりを繰り広げられ、次なる作品につながる意義深い時間になりました。