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館長の部屋

[No.121] まどかぴあ 開館いたしました!

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[No.121] まどかぴあ 開館いたしました!

更新日2021年06月21日

お元気ですか!

 

新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言により臨時休館しておりましたが、このたびの宣言解除を受けて開館いたしました。職員一同張り切って仕事に精を出しているところです。

引き続き、感染防止策に努めてまいりますので今後ともよろしくお願いいたします。

 

それぞれの事業などの状況につきましては、ホームページ上でご確認いただき、まどかぴあへのお越しをお待ちいたしております。

 

7月からは、まどかぴあ「こどものくに」事業が始まります。図書館のわくわくおはなし会「夜ばなし」やアスカーラの「夏まつり」、生涯学習センターの「クレイアート」「お習字」、文化芸術担当の「ダンス公演を作ろう」などなどお子さんを中心にしたイベントが目白押しです。夏休みのお子さんやお孫さんとのスケジュールに是非加えてください。

また、チケット好評発売中の劇団かかし座による[Wonder Shadow Labo]は、日本初の現代影絵専門劇団による驚きのパフォーマンスをお楽しみいただけます。こちらも、お子さんたちが大喜びされることでしょう。ご一緒にお出かけください。

夏休みの「こどものくに」は、お子さんの笑顔が集まることを願いながらそれぞれの事業を進めてまいります。

そして、まどかぴあ市民大学「おとなの楽校」がスタートします。

今年は、様々な分野から「くらし」について学び考える講座。

7月17日(土)、1時間目は「元気なくらし 医療とともに」です。

新型コロナウイルスの感染拡大が長く続く中で、誰もが自らの健康というものについて改めて考えることが多かったような気がします。人生100年時代などといわれるものの、加齢とともに低下する体力、気力、免疫力。その現実に向き合いながら元気なくらしをどのように保つことができるのか、私たちが抱える大きな課題です。そんな気持ちに寄り添ってお話しくださるのが今回の講師長尾哲彦先生(誠愛リハビリテーション病院院長)です。

 

長尾先生は、西日本新聞で「患者名人になるために」という内容の連載をされており、大変分かりやすく医療現場や医療従事者の方々との付き合い方を説いて下さっています。

 

複雑化する医療の現場について、かかりつけ医との関わり方など、私たちが普段なかなか診察室で聞けないことなどを具体的に教えていただこうと思っています。ご参加をお待ちいたしております。

チケットは、500円。まどかぴあ総合案内、WEBサービス、ローソンチケットでお求めください。

 

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1時間目 2021年7月17日(土)


「元気なくらし 医療とともに」


講師:長尾 哲彦(誠愛リハビリテーション病院 院長)

 

患者さんと医療者は「同じ船に乗って荒波を乗り越える仲間」であるという基本的関係はかわるものではありません。みなさんが健康で幸せな毎日を送るために、医療機関と上手に付き合う「秘訣」を残らずお話ししましょう。

 

<講師プロフィール>

米国テキサス州ベイラー医科大学留学後、九州大学医学部第二内科助手、今津赤十字病院副院長、独立行政法人国立病院機構福岡東医療センター統括診療部長などを経て、2008年にみどりのクリニック院長に就任。2018年4月から誠愛リハビリテーション病院に赴任。福岡歯科大学非常勤講師併任。

 

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