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館長の部屋

[No.114]光の春です

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[No.114]光の春です

更新日2021年01月28日

 寒さの中にも、日脚が伸びて、窓から差し込む日差しは力強くキラキラと光っているようです。

光の春とはいえ、コロナ禍の自粛続きで心はなかなか晴れませんが、前向きに歩まなければなりませんね。

 

 新型コロナの影響を受ける中、まどかぴあの事業の開催などにつきましては、ホームページでご案内しておりますのでそれぞれご確認くださいますようお願いいたします。

 

 そんな中、今着々と準備を進めているのは「深夜放送同窓会」です。今年はコロナ禍ということで会場での開催が危ぶまれたことから、深夜放送の原点ラジオでの開催にいたしました。

RKBラジオのご協力で、2月23日(火・祝)午後1時から7時までの6時間の生放送が実現しました。百道浜のRKBラジオのスタジオと大野城まどかぴあの多目的ホールとの二元生放送になります。多目的ホールには実行委員のみなさんが集合、これまでは800席の会場での盛り上がりでしたが、今回はRKBラジオのエリアはもちろんのこと、ラジコを含めると日本中に大野城市の風をお届けできそうでワクワクしています。

 

 スタジオには、スマッシュ11のパーソナリティだった井上悟さんや同窓会に毎回出演して下さった佐田玲子さん、その当時のラジオパーソナリティの皆さんがリレー形式で出演予定です。そしてこれまでの出演アーティストの中からも電話でメッセージを下さる方がありそうですから、当日は6時間の生放送の展開にご期待ください。

 

 1960年代後半から70年代にかけて昭和元禄といわれた時代、69年日本のGNPは世界第2位になり、流行語は「エコノミックアニマル」「モーレツ」、70年に開催された大阪万博には月面探査機アポロが持ち帰った月の石が話題になりました。日本の高度経済成長の締めくくりのイベントだったともいわれます。

 

 当時のファッションは「パンタロンスタイル」「サファリルック」「スケスケルック」「アメリカンカジュアル」「ジーンズスタイル」・・・

 そして、ビートルズ、ローリングストーンズ、モンキーズ、サイモンとガーファンクル・・

日本のヒット曲は「受験生ブルース」「白いブランコ」「ある日突然」「学生街の喫茶店」「旅の宿」「神田川」「心の旅」・・・

福岡から、井上陽水、海援隊、チューリップ、甲斐バンドがデビューしたころです。

 

 そんな時代に、ラジオと聴取者との距離が縮まったともいわれる「深夜放送」がとても元気でした。あの頃、青春時代を過ごした方々とともに「まどかぴあpresents深夜放送同窓会」をラジオで開催します。

当日は、リクエストやメッセージを受け付けながら番組を進行してまいります。

お友だちを誘って、ご一緒に番組にご参加ください。

 

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