[No.107] まどかぴあ 開館いたします
更新日2020年05月27日
お元気ですか!
いかがお過ごしでしょうか。
まどかぴあも、やっと6月1日、開館いたします。
図書館は一足先に開館しておりましたが、さまざまな部門で状況を見ながら動きを進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。各担当の具体的な動きに関しましては、ホームページの重要なお知らせのコーナーをご覧ください。
皆様に安心してご利用いただけますように、新しい生活様式に合わせて、館内の「密」を防ぐための準備などをしっかり進めております。
長い自粛生活から、やっと明るい光が感じられるニュース、5月25日、「緊急事態宣言、全国で解除」という文字が新聞に躍りました。福岡県は一足先に解除になってはいたものの、私たちの心の底にはまだまだ感染への不安がワインの澱のようにしっかり残っていて、急に喜んだり、パッと外に飛び出すような気持ちになれないのが現状です。
WHOが、この解除を受けて日本の対応を「成功」と評価したということですが、日本人の真面目な自粛生活の厳守は、やはり大きな効果があったということなのでしょうし、その陰で日本の医療従事者の皆さんの貢献を忘れることはできません。
毎日、感染者数に一喜一憂しながら、その棒グラフの右肩下がりを願いながら見つめていました。感染者数の減少にはホッとしているものの、第2波への不安が残ります。先日の日本経済新聞に、東京大学の試算によると自粛解除30日で感染者増という見出しがありました。感染拡大を防ぐには、やはり「行動自粛を継続すること」だそうです。
私たちにできることをしっかり守って、第2波の襲来を何としても防ぎたいものです。
さて、マスク暮らしも長くなりそうですが、このところの暑さで、マスクの中が「蒸」「密」で息苦しくさえ感じることがあります。何か快適なマスクはないものかと思案中です。
そんな中、引き出しの奥に麻の白いハンカチを発見、これで風通しの良いマスクができないものか、しかし、風通しがよすぎるとマスクの意味がなくなるだろうか・・・。
取り敢えず、間にガーゼを挟んで、一枚試作品を作ってみることに。久しぶりに裁縫道具を出したところです。
季節の変わり目です。皆さま、お気をつけて、お過ごしください。