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館長の部屋

[No.104] コロナ対策“正念場”です

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[No.104] コロナ対策“正念場”です

更新日2020年03月02日

弥生3月、本当に大変ですね。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

不安で、大変な日々をお過ごしのことと存じます。

 

今年の冬の暖かさは異常で、この先大丈夫なのかと心配していましたが、今度は新型コロナウイルス感染拡大のニュースに日々釘付けです。連日、膨らむ感染者の数に不安は増すばかり、日本中、いえ、世界中が大変な状態になっているようです。流行の始まりの頃は比較的楽観的にみえたWHOも、新型ウイルスの世界的規模で大流行する危険度を最高レベルの「非常に危険」に引き上げました。

様々な場面で、中止や延期、そして、スポーツ界でも観客無しの試合決行など前代未聞の状況が報道されています。加えて、小中学校の一斉休校まで、ご家庭ではさまざまな対応に苦慮されていることとお察しいたします。

 

私共まどかぴあ でも、連日、この動きの中でどのような対応をすべきかと会議を重ねております。その中で、文化事業の中止、図書館の臨時休館、生涯学習センターの臨時休講など苦渋の決断をいたしました。詳しいことは、それぞれの担当部署の情報をホームページなどでお確かめください。

誠に残念でございますが、この時期を乗り越えて、感染の収束のために、そして終息宣言を1日も早く聞くことができるように頑張っていかなければと思っています。大変ご迷惑をお掛け致しますが、どうぞご理解ご協力頂きますようお願い申し上げます。

 

大野城まどかぴあの職員は、ご利用いただく皆さまへの対応のために出勤しております。ご不明な点などは、どうぞご遠慮なくお問い合わせください。

 

“自粛”“自粛”で、気が滅入りますが、できるだけ気持ちを明るく保ちながら免疫力を高める努力をいたしましょう。そして、手洗い、うがいなどの励行など自衛策もお忘れなく。

みなさまの、お元気な日々を心からお祈りいたしております。

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