2022年10月03日
更新日2022年10月03日
お元気ですか!
ススキや秋桜が爽やかな風に揺れています。
美味しい秋の味覚を楽しみながら、この心地よい季節を満喫したいものです。
コロナパンデミックにも明るさが見えてきたというWHOのコメントにちょっとほっとしながら、私たちの周りにも落ち着きがみられることを祈るばかりです。
まどかぴあでは特定天井耐震化工事後の大ホールでの事業再開に向けて、インフォメーションでのチケット販売が活発になってきました。
12月の「明和電機ナンセンスマシーンコンサート」や1月のジャズピアニスト山下洋輔さんを迎えての「音のわコンサート」など、カレンダーのお楽しみ計画の中にぜひ加えてください。
生涯学習センターでは短期講座の受付が12日から始まりますが、「味噌と甘酒」「薬膳」「ヘッドマッサージ」などなど興味深いものばかりです。先月は受講生の皆さんの作品の発表会でしたが、素晴らしい作品に感動、私は絵も習字も写経も・・・いろいろと受講したくなりました。
男女平等推進センターアスカーラでも、これからさまざまな事業の展開で大忙しです。特に11月25日の「女性に対する暴力撤廃国際日」にかけての2週間は DV防止運動期間となりそのキャンペーン企画のセミナーを10月29日に開催します。
そして、図書館では「図書館へゆこう!!2022秋」のスタート。10月27日から11月9日までの読書週間にも合わせてさまざまな企画で皆さまをお待ちしています。
「杉山亮さんのものがたりライブ&講演会」「わくわくおはなしまつり」「読書週間×図書館へゆこう!!お楽しみ袋」「本で楽しむボードゲーム」などなど、図書館スタッフが知恵を絞ったお楽しみ企画満載です。
お子さんやお孫さんともご一緒に、お好きなイベントへお出かけください。
詳しいお申し込みなどは、情報誌アテナやホームページでご確認ください。
先日、日経新聞に「大人も夢中の“絵本”」という内容の記事がありました。多様性を増した絵本が大人の読者を広げているとか、「人生経験の多い大人だからこそ、絵本を読むと胸にしみる」という声もありました。新刊も人気ですが、昔読んだ絵本を手にとった時「読むたびに子供のときと違う発見をする」とも、その思いがよくわかります。
図書館は、心の拠り所、そして、どんなときも私たちの気持ちをしっかり受け止め寄り添ってくれる場です。読書の秋、まどかぴあ図書館でお会いしましょう。