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2022年06月01日

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2022年06月01日

[No.133]6月の雨と紫陽花

更新日2022年06月01日

お元気ですか!

紫陽花の色づきとともに、暑さと雨の季節がやってきました。

この夏もラニーニャ現象の影響で厳しい暑さになるだろうという予報に少々気が重くなりますが、水分補給しながら夏に立ち向かう体力をつけましょう。

 

まどかぴあでは6月から大ホールと一緒にギャラリーモールやシティプラザの天井の耐震化工事が始まりますので、館内の移動に少しご不便をおかけするかもしれませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

さて、まどかぴあ 市民大学「おとなの楽校」のチケット販売がスタートします。

 

今年の「おとなの楽校」は、全体を通して温かく優しく幸せな講座をお届けできそうです。

「八女提灯の灯りとともに」「幸せな着ぐるみ文化の発信」「動物の視点からの幸せについて」「外食文化をもっと楽しむコツとは」という楽しいラインナップです。

1時間目は、博多祇園山笠などの提灯を手がける九州最古の提灯屋、伊藤権次郎商店の8代目伊藤博紀さんに八女提灯や提灯作りの道具とともに世界に通用するその技術についてお話ししていただきます。ディズニー映画の演出にも使われた「提灯」の可能性を、会場でその幻想的な灯りとともに感じてください。

 

2時間目は、宮崎から世界に向けて年間約200体の着ぐるみを製作し、国内にとどまらず海外へも発信中。何と大野ジョー君も生まれた KIGURUMI.BIZ株式会社の着ぐるみ文化についてのお話です。働きやすく社員は女性ばかりという会社の社長加納ひろみさんに「大野ジョー」の誕生や海外に向けての取り組みなども伺いましょう。

 

3時間目は、話題の大牟田市動物園の園長椎原春一さんの登場、動物の視点から考える「幸せ」についてお話ししていただきます。動物たちも人間と同じように感じているはずの苦しみや喜びについて、科学的なお話も含めて語っていただきます。この日はお子さんたちも一緒に聞いていただきたい内容ですね。

 

4時間目は、長かったコロナ禍の日々我慢していた外食にそろそろ出かけたくなるお話です。「もっとおいしく快適に」と、食の雑誌『ソワニエ』の編集長だった弓削聞平さんに、よいお店を見分けるポイントやよいお客であるためのコツなどをお話ししていただきます。おいしいものを楽しむ幸せを改めて考えましょう。

 

場所は、多目的ホール

時間は、14時から15時半

授業料は各回500円、インフォメーションで発売します。

 

お友だちとご一緒にお出かけください!

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