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[No.128] 清々しく 新年のまどかぴあ

更新日2022年01月04日

明けましておめでとうございます。

お健やかに、輝かしい新年をお迎えのことと存じます。

長いコロナ禍のトンネルをぬけて、明るい兆しが感じられますようにと願いながら新しい年を迎えました。

 

まどかぴあでは、感染対策を万全にしながら、職員一同張り切って事業への取り組みを始めています。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

インフォメーションがチケットのお問い合わせで大忙しになりますようにと祈りながらの仕事始めでございます。

1月7日からまどかぴあ友の会の皆さまへのチケット販売がスタートするのは、大野城まどかぴあ友の会 Presents「財津和夫 トークと歌の贈り物」です。

もう全国からお問い合わせをいただいていますが、和製ポール・マッカートニーといわれるシンガーソングライター財津和夫さんの登場です。懐かしい「チューリップ」としての活動からこれまで、現在もさまざまな分野で大活躍中です。作詞教室をはじめRKBラジオの番組出演など福岡での活動も広がっていて、私たちにとってはとても嬉しいことです。

 

まどかぴあでのステージ、どんなお話をされるのか、どの曲を歌ってくださるのか、とても楽しみです。是非お揃いでお越しください!

まどかぴあ友の会グランド会員の方は1000円、一般の方は2500円ですから、今こそ友の会ご入会のチャンスです!

また、2月19日開催の男女平等推進センターのアスカーラ共生フォーラムは、上野千鶴子さんのリモートでの講演の後に、ステージに出演する若い世代の方々が直接上野先生に質問してその場で答えていただくというトーク&トークがとても楽しみです。上野さんの『女の子はどう生きるか』を読んだときに、「上野先生!教えて!」と質問する時間を若い世代の人たちに作ってあげられたらいいなとずっと考えていましたが、今回、実行委員の皆さんのご意見も重なって実現しました。

 

この本は、「生徒会長はなぜ男子?」「お母さん完璧な専業主婦だけど」「仕事辞める?辞めない?」「大臣も議員も、女性が少なくないですか?」「理系に行きたいのに親がダメという」などなど、そんな疑問に上野先生が全力で答えながらその背景にあるものを洗い出し、知恵や感性を磨きつつ自分らしい生き方を探す力に向けてのアドバイス満載です。

 

これからの生き方を考えるときに社会の現実や様々な価値観に出会っておくことがいかに大切かということ、私自身も後々実感したことが多くあります。学校、社会、家族、仕事、結婚・・・たった一度の人生、自分らしく生きるために考えておくこと、知っておきたいことなどを、若者たちが上野先生から直接掴み取って欲しいと願っています。まわりの大人たちも一緒に考えることが多いはずです。

 

できれば、会場に中学生や高校生、大学生の皆さんがお父さんお母さんやおばあちゃんなど保護者の方々といっしょに来て下さるといいな、などと夢を膨らませています。

 

今回のアスカーラ共生フォーラムは、未来に向けて“多世代で考える場”になりそうです。

チケットは、500円、是非お揃いでお出かけください。

 

1月は、青島広志さんとともにオペラを楽しむ「音のわコンサート」や図書館の「図書館へゆこう!!2022年」など、事業満載です。

 

是非、お揃いで新年のまどかぴあへお出かけください。

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