ホーム

館長の部屋

2020年01月

館長の部屋 バックナンバー

2020年01月

[No.103] 今年もよろしくお願い致します

更新日2020年01月09日

明けましておめでとうございます。

新しい年のスタート、皆様には輝かしい日々をお過ごしのことと存じます。

まどかぴあは、今年も、職員一丸となって、多くの皆さま方に喜んでいただけるような取り組みや事業を繰り広げてまいりたいと思っております。

本年も、大野城まどかぴあと笑顔のお付き合いをよろしくお願い申し上げます。

 

さて、まどかぴあの職員は年の初めから様々な事業の準備に走り回っています。

文化芸術振興担当はもちろんのこと、図書館でも、男女平等推進センターアスカーラでも早春の事業が目白押しなのです。

 

まどかぴあ図書館では「図書館へゆこう2020」、1月25日の「わくわくおはなしまつり」をはじめとして、布の絵本と触れ合ったり、エコ雑貨を作ったりと兎に角お楽しみ満載です。そして、26日は「くすのきしげのり講演会」です。そのタイトル『おこだでませんように』は、私たち大人にとって胸に響く子どもの言葉として迫ってきます。どうぞ、お揃いで講演会にお越しください。そして、子どもたちの心を思う時間をごゆっくりお過ごしください。

 

1月20日から一般発売になるのは2月11日開催の「リリー・フランキートークイベント」です。

友の会の皆さまには事前にご案内申しあげておりましたが、一般の皆さま方にもぜひお楽しみ頂きたくチケットの販売を致します。

福岡県出身で様々な分野で大活躍のリリーさんは、きっと興味深いお話を聞かせて下さることでしょう。先日、 NHKの番組で井上陽水さんが「今、一番仲良しなのはリリー・フランキーかなあ」と仰ってました。きっと、何とも言えないいい雰囲気で登場して下さるはずです。ご期待ください。私は今改めて『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』を読み直そうとしているところです。ナビゲーター役としてはちょっと緊張しています。

 

そして、2月16日はアスカーラの共生フォーラムです。今回の大きなテーマは「世界に羽ばたく女性たち」、明治4年6歳で岩倉使節団に随行してアメリカに留学し帰国後は日本の女子教育の先駆者としてその生涯を捧げた津田梅子、そして、今、その素晴らしい歌声で世界に羽ばたき始めた シンガーソングライターJILLE、「二人の女性活躍のものがたり」をお届けいたします。

今、講談ブームで大忙しの神田紅師匠がまどかぴあのこの事業のために「新5000円札の顔、津田梅子ものがたり」を書いてくださっています。どうぞ、お楽しみに!

そして、後半は JILLEさんの迫力ある歌声がまどかぴあの大ホールに響きます。ライブ会場で近くにいらした方が 「素晴らしいね。彼女は日本のライザ・ミネリになるんじゃない、すごい!」と仰ってました。是非、その英語力にも耳を傾けてみて下さい。チケットは800円です。

詳しくは、インフォメーションへどうぞ。

 

早春のまどかぴあにご期待ください。

PAGE TOP