2017年04月27日
更新日2017年04月27日
お元気ですか!
新緑の季節、若い新芽が輝きながらぐんぐん伸びています。負けられませんね。
まどかぴあでは、先日、新緑のような伸び盛りの中学生と市民吹奏楽団の皆さんとのジョイントコンサートを開催、満席のお客様とともに楽しい時間を過ごしました。会場にはそれぞれの中学校の吹奏楽部の後輩の皆さんがたくさん応援に来ていましたし、ご家族の熱い視線とともに大変な盛り上がりを見せていました。今年は74人もの新中学3年生の参加があり、みんなが「楽しかった!」と言う通り、ステージが華やいでいました。勿論、演奏も迫力満点で素晴らしいものでした!
ところで、今、私の次なる楽しみは“みんなのうたコンサート”です。
先日、久しぶりに家でゆっくりテレビを見ていたら、NHKの「みんなのうた」が始まりました。
その日は「お弁当ばこのうた」。
娘さんのために毎日お弁当を作るお母さんの気持ちが歌われているものです。
親子の毎日のコミュニケーションのひとつはお弁当。
空っぽのお弁当を見るとホッとする
心と体の元気を確認するのもお弁当
お弁当でお母さんは毎日を応援する
「嫌いなものを入れてごめんなさい、あなたの体のためだから」
…娘さんは大きくなって、
「ああ、いよいよ、おなたのお弁当を作る最後の日がきたの、さびしいわ」
…その最後の日の空っぽのお弁当に入っていたのは
「お母さん、これまでありがとう!」
という娘さんのメッセージでした。
この様子がアニメーションとともに流れて、たった5分くらいの「お弁当ばこのうた」に私の心は釘づけになってしまっていました。とても温かくていい歌だったのです。
これまで「みんなのうた」は数々のヒット曲を生み出してきました。それぞれに人生の1ページ、子どもの心に寄り添ったり、親ごころを表現したり、私たちの暮らしの中の大切なキーワードが曲の中にちゃんとあるのです。
今回のまどかぴあの“みんなのうたコンサート”は「山口くんちのツトム君」「手のひらを太陽に」などが並びます。赤ちゃんも入場可、おひざに抱っこして一緒に歌って下さい。
ご家族お揃いでのご来場をお待ちしています。
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