[No.65]まどかぴあ20周年です!
更新日2016年08月03日
暑中お見舞い申し上げます。
大変な暑さが続いていますが、お元気ですか!
まどかぴあも20周年の誕生祭で盛り上がりました。
池田満寿夫デッサン展に始まり、ポスター展、色紙の展示、生涯学習センターの講座の受講生の方々の作品、飾り隊の皆さんの「20」のオブジェ、ギャラリーモールの20周年の樹などなど、本当に賑やかでした。
スイーツデコでつくる20歳のバースデーケーキも大人気でしたよ。
まどかぴあのスタッフ全員で取り組んだ企画に、たくさんの市民の皆様が応援してくださってうれしい20周年の夏です。
ギャラリーモールで催した企画は多彩で、沖縄の風からハワイの風までが館内を吹き抜けました。
私もお客様と楽しませていただきましたが、クオリアの会の朗読会で北野武さん作のお星さまの絵本の朗読を聞きながら何故か涙が溢れて仕方がありませんでした。世代を超えて、性別を超えて、同じ感動を味わうことの素晴らしさ、このことはまどかぴあの大きな願いのひとつでもあります。
記念式典ステージはRKBの現役アナウンサー3人による朗読会、まどかぴあ図書館の本棚から1冊選んでいただいた「世界でいちばんやかましい音」は会場の皆さんの心に響くものでした。
男女平等推進センターアスカーラがこの20年ずっとお世話になっている坂東眞理子先生の講演会は、地域のすべての皆さんへのメッセージ。老若男女、誰もがその人らしく輝くことの大切さを語ってくださいました。
また、創団41周年の大野城市民吹奏楽団の皆さんの力強い演奏にも大きなパワーをいただいたのです。
20周年イベント、誕生祭のさまざまな事業に参加してくださった方々の笑顔と激励の拍手に感謝しながら、これから更にまどかぴあ30周年に向けての歩幅を広げなければという覚悟のようなものを感じたことです。
まどかぴあ20周年の取り組みは続きます。
舞台創造プログラム「浮足町アンダーグラウンド」に向かって只今全力疾走中!皆様ご期待ください。