お元気ですか！

2015年が近づいてきました。

子どもの頃は、あんなにお正月が待ち遠しかったのに、このところ「え、もうお正月？このごろお年玉の準備をしたような気がするのに・・・」などど思っています。

しかし、大掃除も年賀状書きも待ってはくれませんから、年内に頑張らなければなりませんね。大忙しです。

エントランスのクリスマスランタンは人気沸騰です。「厳しい寒さの中、薄暗い午後に灯りがともるとほっこりと心をああためてくれる」と、喜んで下さって嬉しい思いをしました。もう数日ですが、楽しんで下さい！

さて、クリスマスが終わると、新年の準備です。

まどかぴあのかざり隊の皆さんはもう準備が始まっています。

新年のしつらえはシンプルに清々しく！

エントランス正面に大きな書が掲げられます。

今年はどんな文字になるでしょう？

実は、あの文字を毎年書いて下さっているのは志賀禮花（幸子）さんです。かざり隊のメンバーとしていろいろなことに加わって下さっているのですが、お正月の出番は大変です。大きな紙に“新年の一文字”を！と今作成中です。どんな文字になるのか、どうぞおたのしみに。

その志賀さんが、九州を代表する書家が一堂に展示する「第40回西日本書美術展」漢字部門で何と「准大賞」を受賞されました。 新聞に大きな顔写真がのって、まどかぴあの職員も大喜びしました。そんな素晴しい書家に書いて頂くのですから、新年のエントランスはまたまた輝くことでしょう。是非、その文字に会いに来て下さい。

お忙しい年の瀬、お風邪を召しませんように、お元気にお過ごし下さい！

さて、先日さだまさしさんのコンサートに行ってきました。満席の会場、歌声はいつも素晴らしいのですが、この日のトークはさらに観客の心に響くものでした。ステージ上のスクリーンにさださんの小さいころからのご家族との映像や長い活動の歴史も流れて、一緒に時間の旅をした感じでした。その中にご両親への思いや時代とともに生きること、社会へのメッセージ含めてさださんの歴史に触れることができたのです。

さまざまなことを乗り越えながら今日まで、名曲とともにさだまさしさんという人間性をまるごと楽しみ、その魅力に酔いました。人生の紆余曲折の中で生まれる曲もあるのだということが、またよくわかりました。

忙しい時期になりますが、温かい気持ちで、仲良くこの冬を乗り越えていきましょう。