2014年09月12日
更新日2014年09月12日
お元気ですか!
今年の夏は雨ばかり、災害も多く心さびしい思いが残りました。子どもたちの夏休み日記にも雨マークが多く、親心も曇りの連続だったかもしれません。
しかし、秋は、美しいお月さまと一緒にやってきて、土手には彼岸花が咲き始めました。
まどかぴあの秋も芸術文化の花をお届けします。
10月5日からは「第9回大野城まどかぴあ版画ビエンナーレ」入賞・入選作品展覧会です。5日の午後は講演会と池田良二先生と佐藤陽子名誉館長とのギャラリートーク、名誉館長に会いに是非お出かけください。
11月7日は「ジャン=マルク・ルイサダ ピアノコンサート」、アクロス福岡を満席にしたルイサダのショパンに耳を傾ける秋の夜・・・いかがですか?チケット販売中です。
ところで、まどかぴあがたくさんのボランティアの皆さんに支えられていることを、ご存知でしょうか?
図書館では読み聞かせや布の絵本作りなどのボランティアの方々が日々スキルアップしながら頑張ってくださっています。赤ちゃんから始める“読書”にも力を注いでくださっていて、皆さんお上手でびっくりしました。
文化芸術の分野では開館当時から頑張ってくださっている“ぐるぐる”さん、先日は司会の練習に汗を流していらっしゃいました。イベントのときのチケットのもぎりや案内など大活躍の方々です。深夜放送同窓会の実行委員さんも今年は53人に膨らんで、大きなまどかぴあサポーター班のひとつになってくださいました。
また、まどかぴあの装飾、七夕やクリスマスなどの飾りつけは“飾り隊”のみ皆さん、ギャラリーモールの季節の風をつくってくださる有難い方々です。
そして、男女平等推進センターアスカーラの事業に関わってくださっている多くのボランティア団体の方々もまどかぴあの自慢の方々です。女性の会、女性ネットワーク大野城の皆さんをはじめ、託児のママポケットや情報、啓発のサポーターさんなど、それはそれはにぎやかなお顔触れで、私が女性センターの所長になって何もわからないころからの先生がたくさんいらっしゃるのです。皆さんのイベントのときのチケット販売能力は抜群で、公民館回りを始めネットワークの広がりのお蔭で満席になることが多いのです。
ボランティアの皆さん、本当にありがとうございます!
先日は、その一つ女性の会の研修でお菓子の如水庵さんに伺い、福岡県の表彰を受けた男女共同参画についての取り組みを伺いました。その中で森社長が仰った言葉が深く心に残りました。「うちのような会社に来て頑張ってくれる社員は大事な宝物、“やめんどってね””子どもを産んでもまた帰ってきてここで働いてね”といつも言いよるとです」と。この思いが働く人々を支えているのだと思いました。共同参画の原点だと思います。お話の後、みんなで上生菓子をつくるという実習をさせていただいたのですが、うまくできましたよ!これが私の作品です。まどかぴあの職員さんと4等分しながら味わいました。
まどかぴあの動きの中にボランティアさんのお力が大きいこと、また詳しくお知らせいたします。お仲間になってくださいませんか。