2014年06月
更新日2014年06月03日
お元気ですか!
暑さが急にやってきて、「これから真夏になったらどうなるの?」と心配していたら、もう雨の季節が始まって・・・「しろしか!」という博多弁が行き交うことでしょう。
まどかぴあの初夏も慌ただしく過ぎていきます。熊川哲也さんのトークショーのチケットは、あっという間に完売、今は深夜放送同窓会に向けてみんなで頑張っています。2日からは、“こどもとおとなのためのお芝居「暗いところからやってくる」”のチケットの販売も始まっています。
この写真は、深夜放送同窓会の実行委員会の皆さんの活動様子です。
如何ですか?
真剣な表情は当日の舞台を想定した公演内容について説明を聞くところです。事務局の河津さんの計算では平均年齢63歳だとか。しかしマイナス20歳、いえ30歳くらいの勢いでそれぞれの担当部門の準備に精を出してくださっています。この担当の報告の様子はまるで中学生のグループ発表のようですね。
この作業風景は入口の門を作るところ。耳を澄ますと、
「さあ、頑張って作るとよ!」
「もう少し綺麗に貼ってくださいね!」
「わかった、わかった」
「ほら、ここに星をたくさん貼りましょう!流れ星にみえるでしょう」
「キレイ!」「丁寧に!」「大丈夫!」
「楽しかね」「まるで文化祭たい!」
「学園祭のごとあるね!」「懐かしか!」
と、響きあう言葉に私はいつも深く感動しています。そして、有難く、感謝の気持ちでいっぱいいっぱいになるのです。
そうそう、大きな団扇も登場するのです。
年表班の方々は、まじめに時代背景を調べながら頑張ってくださっています。
朝早くから夕方までかかっていくつもの飾り付けの準備が出来上がり、何人かの大人たちは連れ立って小さな打ち上げへ出かけていらっしゃいました。
いい仲間ができました!同じ目標に向かってそれぞれの力を出し合いながら前進することの素晴らしさを教えていただきました。そして、この実行委員の皆さんの動きから多くのことをまどかぴあのスタッフも学ばせていただいています。
男女平等推進センターアスカーラでも8月のフェスティバルの実行委員会がスタートしています。
こうして多くの市民の皆さんの力を重ねていただきながら、まどかぴあは動いていくのです。
鑑賞のみのご参加も、実行委員会メンバーとしてのご参加も大歓迎です。
まどかぴあを真ん中にして楽しんでください。
いつも、いつも、お越しをお待ちしています!