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2013年10月25日

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2013年10月25日

[No.029]秋色のまどかぴあ

更新日2013年10月25日

まどかぴあにいらしたら、エントランスの空間を眺めてみて下さい!

館内は、一足早く紅葉しています!秋の装いを演出致しました。この秋はご覧のように“ワイン色”“黄金色”“オレンジ色”が並んで皆様をお待ちしています。

 

エントランスの吹き抜けに布を張り替えて、来館者の方々に季節を感じて頂こうという取り組みは私の楽しい仕事のひとつでもあります。まどかぴあのボランティア“かざり隊”の方々とともに彩りを考えながら作業をするのです。吹き抜ける風も朝晩冷たさを感じるようになった今日この頃、この温かい彩りが少しでも皆様の心に響きますようにと願って、みんなでワイワイ言いながら飾りました。是非、見上げてみて下さい。

そんな中、たくさんのお客様をお迎えして秋一番のお楽しみ「佐藤陽子ヴァイオリンコンサート」を開催しました。入場整理券は一気にご希望の皆様の手元に広がって配布完了、そして当日はたくさんの方々が笑顔で集まって下さり大盛況でした。

 

いつも感動するコンサートですが、今回は佐藤名誉館長の演奏の素晴らしさにまたまた魅了されたものです。第1部の迫力の演奏、そして第2部の心に響く曲の連続に会場の人々の拍手は鳴り止みませんでした。何度も何度もアンコールに応えて下さって、佐藤名誉館長ご自身も幸せそうな笑顔を見せて下さいました。幸せな空気が漂う素晴しいコンサートになりました。

このところいつもピアノ伴奏をして下さる夢藤哲彦さんの音色がまた優しくて美しく、お二人の演奏は共に響き合い輝き合うことの素晴らしさを教えて下さったような気がします。

 

  演奏後のCD販売、サイン会には長い行列ができて、コンサートの余韻をみんなで楽しみました。

「よかった!」「最高!」「こんなコンサートが楽しめるなんて幸せ、有り難う」

といって会場をあとにされたお客様の後ろ姿を見送り、「まどかぴあは、大好き、大野城は私の心のふるさと。本当に皆さんが優しくて幸せよ!」何度もそうおっしゃる名誉館長の笑顔にスタッフもほっとしたことです。

 また、次回をお楽しみになさって下さい。    

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