2012年08月10日
更新日2012年08月10日
残暑が続きますが、お元気ですか!
でも、夜になるともう虫の声がどこからか聞こえてくるのですよ。小さい秋を見つけながらこの暑さを乗り越えましょう。
まどかぴあも今、秋に向けてのイベントのチケット販売の真っ最中です。1階の総合案内でそれぞれのチケットを購入して下さっているのを見ると嬉しくなります。18日は男女平等推進センターのフェスティバル、ダ・カーポの歌声で涼んで頂きたいと思っています。クールシェアーはまどかぴあへ!もう少しだけチケットもございます!お待ちしております。
さて、先週のハイライト。
42人の子どもたちが4ヶ月の練習期間を経て完成したミュージカルの公演が開催されました。このまどかぴあ子どものための舞台創造プログラムは2年に一度行うものですが、今回も素晴しいもので深い感動を与える出来映えでした。
シェークスピアの「真夏の夜の夢」に挑戦した子どもたちの勢いとそれを支えて下さった指導の先生方に心いっぱいの拍手を送ります。素晴しかったです!!皆様にまどかぴあから金メダルを贈りたいくらいです。有り難うございました。
全編オリジナル楽曲をつくり、子どもたちとともにこの作品に取り組まれた翻案・演出の田坂哲郎さんは、本番中客席からじーっと舞台を眺めておられました。会場には出演者のご家族がいっぱいで、涙を流して見つめる方もたくさんでした。あるお母さんは「今回出演したことで子どものやる気がアップしたし、学校の成績までよくなったのですよ!」と大喜びでした。色あざやかなポップな衣装もお母さんたちの手作り、大人も子どもも共にいい汗を流し取り組んだ感激が会場中に満ち溢れていました。
まどかぴあでの練習と本番の思い出が輝く人生の1ページとなって、これからの子どもたちの元気に繫がっていくことを願っています。