更新日2026年02月01日
お元気ですか!
二十四節気の大寒と共に寒波襲来、厳しい寒さに立ち向かう日々です。
また、寒風の中の選挙戦もスタートして落ち着かない日々でもあります。
そんな中、蝋梅の香りに少しだけ心和んだ2月の始まりでした。
まどかぴあでは、1月27日大ホールの特設能舞台で大野城市内の小学校6年生全員に狂言を鑑賞してもらう「まどかぴあ芸術の時間」を行いました。
福岡大蔵会の皆さんによる「柿山伏」に会場は子どもたちの元気な笑い声に包まれました。
狂言の歴史や装束の解説にも興味津々、
「狂言は漫才につながっているのですか?」という質問も出るなど、
狂言の楽しさや笑いの世界に浸っていました。
後方でその様子を見ながら、教科書でも学ぶ「柿山伏」を本物の能舞台で観るという体験はきっと子どもたちの心に残る時間になるはずだと思いました。
「初めて、狂言観た」「面白かった」という声に先生方も喜んでくださいました。
学校からまどかぴあまで全員バスでの送迎、子どもたちのためのインリーチ事業です。
また、まどかぴあへ来ていただくことが難しい福祉施設などにアーティストを派遣する「お出かけコンサート」、ギャラリーモールでの「ティータイムコンサート」などに取り組んでいます。
このような事業にご賛同、応援していただく企業や団体、個人の方々からのご協賛のお願いを昨年度から始めました。
多くの皆さまのお力添えをいただき、誰もが、芸術文化を体験・鑑賞することができる環境づくりのために「2026年度 協賛サポーター募集」を2月2日から受付開始、28日までお待ちしています。
ぜひ、このような文化芸術の取り組みにご賛同、ご理解をよろしくお願い申し上げます。
詳しくは、まどかぴあのホームページをご覧ください。
更新日2026年01月05日
謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
お健やかに新しい年をお迎えのことと存じます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願い申し上げます。
まどかぴあは、今年開館30周年を迎えます。
職員一同、ますます張り切って準備をすすめているところです。
新年のお出迎えはギャラリーモールの清々しい飾りつけ、
かざり隊のみなさんが頑張ってくださいました。
この「左馬(ひだりうま)」の文字は、「馬」を鏡文字にしたもので、昔から商売繁盛や招福万来の意味が込められた縁起のよい文字とされています。
「うま」を逆から読むと「まう」、その音はおめでたい「舞」を連想させることや、馬は左から乗ると躓かないという習性などから、「左馬」は福を招くとされ、山形県天童市の将棋駒などでも親しまれています。
今年も「うま」くいきますようにと願いを込めて、まどかぴあボランティア
「かざり隊」メンバーでもある書家志賀禮花さんが書いてくださいました。
4月、30周年記念事業のスタートは、まどかぴあ大ホール特設能舞台での「野村万作・萬斎 狂言公演」です。
芸歴90年を超える人間国宝の野村万作、さまざまな分野で活躍中の野村萬斎、そして注目の若手野村裕基という親子三代による狂言、番組は、「貝尽し」「三番叟」「末廣かり」というおめでたいものです。
野村萬斎による狂言のおはなしとともに室町時代から続く「笑い」の芸術をご堪能ください。
これから、30周年記念事業について次々にご案内させていただきます。
私どももワクワクしながらの一年、張り切って進めてまいります。
どうぞたのしみにお出かけくださいませ。
更新日2025年12月04日
カレンダーが微かな風にも揺れる12月、気忙しい日々をお過ごしのことでしょう。
お元気ですか!
まどかぴあはギャラリーモールのクリスマスツリーでお出迎え、
そのオーナメントには皆さんのメッセージや願いごとが描かれていて温かい気持ちに包まれています。
総合案内では、新年に向けてのチケット販売がおかげさまで順調です。
そして、アスカーラ共生フォーラムのチケットも発売をスタートしました。
12月の情報誌「アテナ」の表紙を飾っているのはキャスター・ジャーナリストの安藤優子さん、
令和8年2月7日(土)のフォーラムの大ホール講演会の講師です。
講演タイトルは「誰もがなりたい自分になれる社会へ ~メディア・政治 今をどう生きる~」
いくつになっても「なりたい自分」を求め続ける方々に、
そして、これから自分の未来を考え始めた若い方にもぜひ聞いていただきたいと思っています。
今の政治や社会について考え、改めて先を見据えるチャンスになるはずです。
世界各地からの取材レポートやキャスターとしての長い経験の中で、安藤さん自身がどのようなことを考えながらキャリアを積み重ね、努力をされたのか、そんなお話もストレートに聞かせていただきたいものです。
当日は、午後1時半から「男女共同参画」小中学生図画ポスター・標語コンクールの表彰式、2時から講演会、
お買い得品満載のバザーなど朝からにぎやかなフォーラムとなります。
講演会のチケットは大人1,000円、高校生以下500円、お子さんのひざ上鑑賞は無料となっています。是非、ご家族お揃いでお出かけください。
今回で9回目を迎えるアスカーラ共生フォーラムは、実行委員会の皆さんの熱心な活動とともに続いてきました。
更新日2025年11月06日
お元気ですか!
日暮れが早くなり、朝晩の冷え込みや木々の色づきに秋の深まりを感じる頃になりました。
小春日和の午後、金木犀の香りに近づくともう満開、
思わずその香りを胸いっぱいに吸い込んで何回も秋の深呼吸です。
ところで、今年の読書週間の標語は「こころとあたまの深呼吸」だったとか、
読書というのはまさに精神的深呼吸なのですね。
11月9日までのまどかぴあの「図書館へゆこう!!2025年」はお楽しみいただけましたか。
図書館職員ならではの工夫を凝らした取り組みは大好評でした。
「本のバトン〜おすすめの本を交換しませんか〜」は興味深いもので、次回は私も大切な本にメッセージを添えて参加したいと思ったことです。
そして、「図書館おみくじ」、そっと大人用の箱に手を入れて、ドキドキ、ワクワク。
「吉」、「実用特集2の棚から選んでみよう」とあります。
その棚の中から迷いつつも選んだのは『愛しい百人一首』(高木聖鶴著)、
書道家高木聖鶴さんの美しいかな文字の百人一首でした。
高校生の頃、一生懸命暗唱したことを思い出しながらとても幸せな読書でした。
月みれば ちぢにものこそ 悲しけれ わが身一つの 秋にはあらねど
作者の大江千里は漢詩人、文章博士と言われ伊予国の権守だったそうです。
現代訳は、秋の名月を見ていると、いろいろな想いが去来して心がさまざまに揺れ、悲しみがあふれてくる。秋が私一人だけに訪れたわけではないのだけれど。
日本では平安時代に「秋は悲しい」という感覚が一般化していたとか、この歌はその想いがよく表されています。秋は、誰もが寂寥感に包まれる時期、なぜか物悲しい気持ちになるものです。


























