2021年03月22日
更新日2021年03月22日
お元気ですか!
いつもより早い花便りに驚きつつも、コロナ禍の花見はどうしたものかと思案中の日々です。「まだ、コロナの中にいたの?」と桜の花が驚いているかもしれません。
しっかり感染対策をしながら、穏やかに春を満喫したいと思います。
さて、こちらもコロナ禍ということで開催を思案した結果、ラジオでの開催となった「深夜放送同窓会」のご報告です。
2月23日(火・祝)午後1時から7時までのRKBラジオでの生放送はあっという間に過ぎていきました。
RKBのスタジオとまどかぴあ多目的ホールの二元生放送ということで、RKBのラジオカースナッピーが朝からまどかぴあに常駐、井本市長はじめ実行委員さんや多くの方々にインタビューしながらの放送になりました。
スタジオは井上悟さんはじめ多くのパーソナリティの出演、そして、佐多玲子さんがミニコンサートを繰り広げるという賑やかさ。また、これまでの出演者井上陽水さん、永井龍雲さん、立川生志さんへのインタビューも実現しました。
思いがけない展開はラジオだから実現できたことかもしれません。
何より感動的だったとRKBでも評判だったのは、実行委員さんたちのコメント、それも全員の方々のことばを音楽の中にはさむという録音構成。これは、実行委員でもあったRKBの津川ディレクターの力作でした。
曲は、ケネディ大統領の演説とコーラスで繰り広げられる自由の讃歌です。
TogetherTogether♫というコーラスの歌声に続いて実行委員さんの声「皆さんと一緒に活動できてよかった」♫「最高の思い出でした」♫「楽しかった、ありがとう」♫などなどお名前とともに皆さんの深夜放送同窓会への思いがつながって音楽と交錯するのですから、思い出の宝物になったようです。
スタジオに寄せられた聴取者の方からのコメントは「羨ましいような仲間意識、いいなあとおもいます」「懐かしい時間をありがとう」などのメールが重なっていました。
2011年にスタートした「深夜放送同窓会」、おかげさまで原点であるラジオでファイナルを開催することができました。
ボランティアで笑顔の活動を貫いて下さった実行委員の皆さま、そして、ずっと応援して下さった皆さま方に心より感謝申し上げます。