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館長の部屋

2021年03月

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2021年03月

[No.117] 新年度のスタートです

更新日2021年03月31日

お元気ですか!

美しい桜から新緑へのバトンタッチ、ぐんぐん緑が伸びているのを見ると、頑張らなければという気持ちが膨らみます。4月というのは、誰でもいくつになっても“新一年生”が似合う、何か新しいことを始めるには最適のシーズンですね。

 

新年度、大野城まどかぴあも各課それぞれの事業に向けて動き出しました。

4月から、まどかぴあで新しいことにもチャレンジなさいませんか。

 

図書館は、子ども読書の日記念事業「第15回図書館子どもまつり」が17日の「図書館ラリー」でスタートです。これは、期間中おはなし会に参加したり本を借りたりしてシールを集めると景品と交換できるというお楽しみ付きです。24日土曜日は10時から15時まで年齢別の「わくわくおはなしひろば」、赤ちゃんから小学生向けまで3階のふたつの会場で開催します。お子さんやお孫さんと一緒にご参加ください。

 

生涯学習センターは、一年間講座、半年講座合わせて73講座がスタートしました。多くの受講生の皆さんに楽しい学びの時間をお届けできるようにと職員一同張り切っています。また、人気の短期講座もこれから様々な分野で展開予定ですから、ご期待ください。

5月からの短期講座のひとつ「はじめてのハープレッスン」をご紹介します。

オルゴールのような美しい音色を楽しむことができるハープ講座。膝にのせて弾くことができる15弦のサウルハープはレンタルで受講できます。

4月14日から受け付け開始。(詳しくは生涯学習センターへ)

文化芸術振興担当は、映画やコンサートを始め多くのイベントを計画しています。その主催事業を、より楽しんでいただくための「大野城まどかぴあ友の会」の会員募集中です。多くのお得な特典があるグランド会員(年会費1500円)やイベント情報のメール配信などのサービスがあるWEB会員(年会費無料)など、詳しくはちらしなどでご確認ください。ご入会をお待ちしています。

 

男女平等推進センターアスカーラでは、男女共同参画社会づくりに向けての活動を多くのボランティアの方々とともに進めてまいります。誰もがいきいきと活躍できる社会の実現にはまだまだハードルの高い日本ですが、人々の意識改革でその動きが加速するかもしれません。そのためにも様々な分野の講座を企画しています。

私も、5月15日開催の「もっと前へ!のびのびと!男女共同参画社会づくりに向けて」という講演に向けて、一生懸命レジュメ作成中です。よろしければ是非ご参加ください。

 

そして、7月から開校する「おとなの楽校」も、まもなく受付が始まります。お楽しみに!

 

今年度も、まどかぴあらしい事業の展開で、皆さま方のご参加をお待ちいたしております。

[No.116] ラジオで開催!深夜放送同窓会

更新日2021年03月22日

お元気ですか!

いつもより早い花便りに驚きつつも、コロナ禍の花見はどうしたものかと思案中の日々です。「まだ、コロナの中にいたの?」と桜の花が驚いているかもしれません。

しっかり感染対策をしながら、穏やかに春を満喫したいと思います。

 

さて、こちらもコロナ禍ということで開催を思案した結果、ラジオでの開催となった「深夜放送同窓会」のご報告です。

 

2月23日(火・祝)午後1時から7時までのRKBラジオでの生放送はあっという間に過ぎていきました。

RKBのスタジオとまどかぴあ多目的ホールの二元生放送ということで、RKBのラジオカースナッピーが朝からまどかぴあに常駐、井本市長はじめ実行委員さんや多くの方々にインタビューしながらの放送になりました。

スタジオは井上悟さんはじめ多くのパーソナリティの出演、そして、佐多玲子さんがミニコンサートを繰り広げるという賑やかさ。また、これまでの出演者井上陽水さん、永井龍雲さん、立川生志さんへのインタビューも実現しました。

思いがけない展開はラジオだから実現できたことかもしれません。

 

何より感動的だったとRKBでも評判だったのは、実行委員さんたちのコメント、それも全員の方々のことばを音楽の中にはさむという録音構成。これは、実行委員でもあったRKBの津川ディレクターの力作でした。

曲は、ケネディ大統領の演説とコーラスで繰り広げられる自由の讃歌です。 

TogetherTogether♫というコーラスの歌声に続いて実行委員さんの声「皆さんと一緒に活動できてよかった」♫「最高の思い出でした」♫「楽しかった、ありがとう」♫などなどお名前とともに皆さんの深夜放送同窓会への思いがつながって音楽と交錯するのですから、思い出の宝物になったようです。

 

スタジオに寄せられた聴取者の方からのコメントは「羨ましいような仲間意識、いいなあとおもいます」「懐かしい時間をありがとう」などのメールが重なっていました。

 

2011年にスタートした「深夜放送同窓会」、おかげさまで原点であるラジオでファイナルを開催することができました。

 

ボランティアで笑顔の活動を貫いて下さった実行委員の皆さま、そして、ずっと応援して下さった皆さま方に心より感謝申し上げます。

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