桜色からやわらかいみどりへと季節は初夏に向かっています。お元気ですか！まどかぴあもエントランスがみどりの濃淡に衣替え、かざり隊の方々がさーっと張り替えをして下さいました。爽やかな風を感じて下さい。  

26年度の初日4月1日は「おとなの楽校」1時間目でスタート！チケット完売という幸せな中で前川清さんを迎えることができました。当日の前川さんはご機嫌で、本番前にまどかぴあの近所で満開の桜やお買い物を楽しんだりというリラックスムードだったのです。打ち合せの必要もなく「成り行きでいいですよ…」とニコニコ、私も楽しみながらトークを進めることができました。

「佐世保の出身です。親はいつも僕に九電に入って安定して暮らせと言ってました。九電に入ることが夢でした、ハイ！本当に！」

 「僕は、ひとりでは何もできません。誰かが傍にいてくれることでやっていけるんです。内山田さんやクールファイブのみんながすごく立派で、僕にとっては先生みたいなすごい人たちで、昔から随分助けてもらいましたよ」  

「今度の博多座の舞台も武田鉄矢さんが一緒だからいいのです。観に来て下さいよ！博多座に。素晴しいところですよ。きっと面白い舞台になりますから」

「実は、僕は寝付きが悪くてね・・・」

「旅の番組はいいですね。九州のおじいちゃんおばあちゃんはいいですよ。何故かいい味があって、僕は大好きなんです。この番組は東京の仕事をしながらもずっとやっていたい、九州の人が大好きだから。楽しいですよ」

1時間の約束の時間ですからそろそろ終りにしないと…と私が言い出すと

「えっ、僕はまだ時間ありますよ。もっといいですよ。大丈夫です。本当に」

 と、会場まで降りて皆さんと握手しながら質問に答えて下さいました。謙虚で温かいお人柄、私も仕事を忘れるくらい楽しんで会場の皆さんと一緒に大笑いしたことです。アンケートに『大変よかった』がたくさんで、ほっとしました。  

4月5日は男女平等推進センターのリニューアル1周年、こちらもボランティアの皆さんが腕まくりで頑張って下さいました。大賑わいでしたよ。

また、深夜放送同窓会の実行委員会も50人を超えるメンバーで大盛り上がり、楽しいイベントになりそうです。まどかぴあの春から初夏にご期待下さい。