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館長の部屋

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[No.88]7月です!夏休みです!

更新日2018年07月10日

お元気ですか!

子どもたちの声が弾んでいますね。

夏休みを前に、ワクワクしている様子を見ているだけで幸せな気分になります。

私たちが子どもだった頃も、この時期は特別でした。40日間をどう過ごそうか、何をして遊ぼうか、

どこに連れて行ってもらえるだろうか…昆虫採集、海、山、おばあちゃん家などなど。

夢を膨らませていました。

子どもたちにとって、いい夏休みでありますようにと祈りながらはしゃぐ声を聞いています。

 

そんな子どもたちに、ぜひご紹介したい施設がオープンします。

まどかぴあの隣に7月21日に開館する「大野城心のふるさと館」は、歴史を真ん中に様々な方々に世代を超えて交流していただく楽しい場所になりそうです。

「日本の文化・伝統を体感できる場」としてはもちろんのこと、このまちの歴史に触れることでふるさと大野城をより深く感じることのできるところになるでしょう。

私も内覧会で見学しましたが、「大野城跡」「水城跡」の実際の大きさが体感できる壁面展示や、大野城跡の百間石垣と同じ高さを実際に登ってみることができるウォールクライミングもあるのです。

とにかく、楽しみながら故郷を感じ、面白いことをたくさん体験しながら歴史に触れることができるという画期的な市民ミュージアム「心のふるさと館」になりそうです。

 

そのオープニングイベントが7月22日の午後、大野城まどかぴあで開催されます。

スペシャルゲストはスザンヌさん、そして、クロストークには九州国立博物館前館長の三輪嘉六さんを迎えます。

井本市長と心のふるさと館の赤司館長とのトークが楽しみです。

私もコーディネーターで加わらせていただきます。

事前申し込みが必要ですので、ぜひ「心のふるさと館」にお問い合わせください。

 

《大野城心のふるさと館 開館記念トークイベント》

「ふるさと大野城の魅力、博物館の魅力、そしてふるさと館の魅力」

7月22日(日)13:30~15:00

大野城まどかぴあ 大ホール

入場無料(要申込・先着順)

 

 

まどかぴあのお隣り、心のふるさと館でお会いしましょう!

 

[No.87]梅雨ですね

更新日2018年06月12日

お元気ですか!

雨の季節になると、昨年の九州北部豪雨の惨事が蘇り、胸が痛みます。

どうぞ、今年は穏やかにと、祈るばかりです。

そして、どこにでも起こりうる雨の被害、防災意識をもって、この時期を過ごさなければなりません。

 

 

まどかぴあの図書館の情報誌パララ、お読みになったことがありますか?

その内容は、図書館の担当者らしい編集でいつも深い感動を覚えるものです。

今回、その片隅に松尾芭蕉の句がありました。

 

 

          紫陽花や 藪を小庭の別座敷

 

 

お好きな紫陽花を眺めながら、この鬱陶しい時期を乗り越えてください。

 

 

ところで、先月の中村獅童さんのトークイベントには、たくさんのお客様にお越しいただき有り難いことでした。

満席のお客様を前に獅童さんはしっかりと歌舞伎への思いを語り、伝統を重んじ、革新を求めてという姿勢が伝わったことでしょう。

病を乗り越え、かわいいお子さんの誕生という人生ドラマの中で、獅童さんは様々のことを考え、更なる意欲に満ち溢れている様子がその横顔からよみとれました。

 

獅童さんの三味線の先生 松永鉄九郎さんは、歌舞伎の情景を作る音の世界を繰り広げてくださいました。

雪が降る、川が流れる、お化けが出る…などなど。

その情景にどれほど「音」が大きな力を持っているのか、そのことがとてもよく分かりました。8人の長唄、鳴り物の方々による「越後獅子」は素晴らしいものでした。

そして、獅童さんによる舞踊「雨の五郎」は素晴らしく、獅童さんファンで何回もこの舞踊を見ているという方に「これまでで一番良かった!」と言わせるほど力が入ったものでした。

 

トークの中で、会場の皆さんに「今回、僕の妻と子どもが一緒です、あそこに…!」と、大ホール後方の親子室を指さした瞬間、一斉に会場の視線が後方へ。

後方席の方が「ラッキーだった!」と喜んでくださいました。

「こんな素敵な皆さんと、いい舞台、また来ますよ!」という獅童さんの言葉と、アンケートの「大変良かった!」にほっとしたことです。

11月は博多座で尾上松也さんと一緒に「あらしのよるに」の公演。また、楽しみがふえました。

 

[No.86]爽やかに、5月

更新日2018年05月09日

緑のそよ風とともに、5月が通り過ぎていきます。

みなさま、お元気ですか!奄美など南の島ではもう梅雨入りですから、やがて、私たちも雨に備えていろいろな準備をしなければなりませんね。

まどかぴあの5月は中村獅童さんの舞台、おとなの楽校のチケット発売開始…などなど。

今年のおとなの楽校は「腸活」でスタートします。

何かと話題になっている「腸活」について、ご自身で医師として実際に腸を診察している立場から田中宏明先生にお話ししていただきます。

100兆個以上もの腸内細菌が消化吸収を助けるだけでなく、遺伝情報をヒトと共有して私たちの体に様々な影響を与えるのだということです。

田中先生の腸活のお話しとともに、日々の暮らしの中でどのように腸と付き合っていくかについてしっかりと学んでいただけるはずです。タイトルは「今こそ腸活!生涯健康であるために」、ぜひ、お友だちとご一緒に「おとなの楽校」にお越しください。

 

1時間目は、7月14日(土)14:00開演

会場は大野城まどかぴあ(2階)小ホール。

チケットは一般500円(当日800円)です。

さて、つじたく福岡公演のチケットはもうお求めになりましたか?

関西の吉本新喜劇の帝王と、東京の演劇界のイケイケ野郎がコンビを組んだ最高最強の笑い満載の舞台!コントあり、ショートストーリーあり、歌あり、踊りあり!

そのお祭り騒ぎを楽しみにぜひお越しください。

そして、たくさん笑ってください。 吉本新喜劇の座長の辻本茂雄さんとタクフェス主宰宅間孝行さんのエネルギーを想像するだけでワクワク、お仲間とご一緒にお楽しみください。

 

まだ、チケットが少しあります。どうぞ、お早めに。

 

開催は6月24日(日)14:00開演

会場は、まどかぴあ大ホール(1階)。

チケットは全席指定の一般5,500円(当日6,000円)、U25 3,000円(当日3,500円)です。

※U25チケットは鑑賞時25歳以下(要身分証)の方が対象です。

[No.85]花、そして、新緑へ

更新日2018年04月09日

お元気ですか!

今年は、連日の晴天で、桜の花を長い間楽しむことができましたね。春爛漫という言葉を満喫した気がいたします。

そして、季節は初夏に向かって動いています。新緑の勢いに負けないように動かなければと自分自身に言い聞かせながら、前進です。まどかぴあもたくさんの新人を迎えましたから、新鮮な気持ちを忘れず頑張ります。

今年度も、よろしくお願いいたします。

 さて、5月には、若き歌舞伎役者 中村 獅童さんを迎えます。

「中村獅童 歌舞伎に生きる~トーク・舞踊『雨の五郎』~」は、中村 獅童さんのトークと舞踊をお楽しみいただく公演です。

トークでは、伝統文化歌舞伎への思いや様々な活動についてのお話を聞かせていただきましょう。

そして、今回は、ぜいたくなことに、舞踊「雨の五郎」のために松永鉄九郎連中8人の皆さんが来てくださいます。三味線鳴り物とともに獅童さんの舞踊がいっそう華やかに繰り広げられることでしょう。

松永鉄九郎さんは獅童さんの三味線の先生なのだそうです。三味線や鳴り物についてのお話を交えて、歌舞伎の中のそれぞれの楽器についても詳しく聞かせていただきます。

 

 先日、東京の新橋演舞場で中村獅童さん主演の「江戸は燃えているか」を観てきました。三谷幸喜さん作・演出によるお芝居は、ずっと笑いに包まれるもので、私も久しぶりにお腹の底から笑った3時間でした。勝海舟が成し遂げた江戸城無血開城の奇跡、獅童さん演じる勝海舟は力強く頼もしく、そして人間らしい魅力的な人物として描かれていました。野太い歌舞伎の中の声とともに心のつぶやきのような本音が絡まって、何とも魅力的な勝海舟像が出来上がっていました。連日満席、その客席は老若男女の笑いの渦でした。

 

まどかぴあにもたくさんの獅童さんファン、歌舞伎ファンの方々に来ていただきたいものです。伝統と革新に生きる、中村獅童さんの世界へどうぞ。

 

5月17日(木)18:30開演「中村 獅童 歌舞伎に生きる~トーク・舞踊『雨の五郎』~」公演は全席指定でチケット料金は前売3,000円です。お早目に良いお席をお求めください。

[No.84]光の春

更新日2018年02月23日

今年の冬はとても寒かったですが、お元気ですか?

まだまだ、インフルエンザの流行は続いているようですから、お気をつけ下さい。

この時期に何故入学試験があるのかしら…といつも思いますが、今年も悲喜交々の合格発表の光景が繰り広げられています。私自身の、上手くいかなかった不合格の日の辛さや、子どもの受験結果を聞いた公衆電話の場所やその感触まで蘇ってくるこのごろです。

 

先日、芥川賞の発表を一気に読みたくて、文藝春秋を手にとりました。その中に、ユニークですごい子育てをした二人のお母さんの対談が目に留まったのです。タイトルは「わが子全員を名門大に入学させるまで」、アメリカ屈指の名門大学といわれるスタンフォード大学に3人の子どもを入学させたアグネス・チャンさんと、『子育て絶対にやっていけない35のこと』の著者で4人の子どもを東大医学部に合格させた佐藤亮子さんの孟母対談です。

 

まあ、お二人の母親としての様々な努力に驚きながら読んだのですが、ひとつ大きく心に残ったのは“本”についてです。どちらも、とにかく一所懸命お子さんたちに本の読み聞かせをされたということです。佐藤さんは3歳までに1万冊到達を目標に読んで聞かせたとか、「一日に10冊読めば3歳で1万冊になる」ということなのです。絵本は2、3分で読めるから大丈夫だとか、なるほど!と思いました。

アグネス・チャンさんも「勉強が好きな子にする第一歩は、本が好きな子に育てること。文字を読むのが好きな子は教科書を読むのも苦にならない」と、お子さんたちにたくさん絵本を読んで聞かせたそうです。アグネス・チャンさんは東京で家を探すとき、図書館が近いことを条件にしたそうです。まさに孟母三遷です。

お二人の対談を読みながら、納得しました。

読書の中から学ぶこと、その奥深さを子どもの頃から大切にするということなのですね。まどかぴあ図書館から、大きな袋一杯に本を抱えてお帰りになるお父さんやお母さん、そしてお子さんたちの姿が重なりました。その後ろ姿は、ほのぼのとしていてとてもいいものです。

 

まどかぴあ図書館は、貸し出し册数を同じ規模の施設で比べると全国トップクラスとか、本当に多くの方々に利用して頂いています。この図書館の本が子どもたちの明日を育んでいると思うと何だか力が湧きますし、私たちおとなももっと読書を!と思ったことです。

 

光の春、輝き始めた日差しの中で、本を楽しんで下さい。

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