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館長の部屋

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[No.73]春ですね!

更新日2017年03月08日

お元気ですか!

弥生3月、あちこちに春の息吹が感じられる頃となりました。

桜の開花予想とともに心ウキウキ、そんな中、まどかぴあも新しい年度に向けて様々な動きが始まりました。

どうぞ、まどかぴあの新年度にご期待ください!

 

4月3日に、まどかぴあ友の会先行でチケット販売が始まるのは「みんなのうたコンサート」です(一般発売は4月10日です)。

 

NHKの「みんなのうた」は多くのヒット曲を生み出しました。

その中からどんな曲が飛び出すのでしょうか…。

子どものころに聞いた曲、子育てのころに一緒に歌った曲、そしていま孫育てをしながら口ずさんでいらっしゃる曲…楽しみですね。

「みんなのうた」の向こう側にきっと温かい思い出が眠っているはずです。その思い出をひも解きながら、懐かしく、楽しい時間をお過ごしください。

 

私は今、RKBラジオで「お母さんにバンザイ」という番組を担当しています。もう20年以上続いている番組なのですが、毎回ゲストの方のお話に感動しています。昔むかし母と一緒に…という思い出話をして頂くのですが、その真ん中に必ず懐かしい歌があるのです。おんぶしてもらいその背中のぬくもりを感じながら聞いた母の歌声、台所の湯気の中でトントンという包丁の音とともに聞こえてきた母の鼻歌、テレビの前で母が正座をして聞いていた歌、などなど人生の思い出の中の歌声は心の故郷なのだと思います。

 

先日、番組に出て下さった男性は「母は厳しくて優しい人でした。勉強しなさいと言われたことはありません。しかし、嘘をつくな、弱い人を泣かせることがないようにというのが口癖でした。よく働いた母、いつ寝ているのだろうかと思うくらい朝早くから夜遅くまでいつも働いていました。その母が、夜なべをしながら口ずさんでいた歌があります、それは“大きな古時計”です」と穏やかなお顔で話されました。

 

私は息子の保育園の卒園式で“思い出のアルバム”を聞きながら、涙が止まりませんでした。

もう35年も前のことですが、今でも聞くたびに必ず泣いてしまう曲です。

 

聞きたい曲がいっぱいありますね。久しぶりに一緒に歌いたいですね。

「みんなのうたコンサート」で、懐かしい思い出に出会えるかもしれません。

さあ、どんな曲を持ってきてくださるのでしょうか、お楽しみに!

お子さんとご一緒に、または、お孫さんとご一緒に、お揃いでお出かけ下さい。

全席指定です、どうぞお早目に!

[No.72]早春

更新日2017年02月01日

お元気ですか!

梅便りが楽しみな今日この頃…まだまだ寒い日が続いています。

そんな中、インフルエンザは大流行だそうですから、どうぞお気を付け下さい!

 

さて、先日まどかぴあで、まさに春の訪れを感じさせる力強い音色が大ホールに響き渡りました。6回目を迎える大野城市民吹奏楽団と中学生3年生の吹奏楽部の皆さんとのジョイントコンサートの練習がスタートしたのです。市民吹奏楽団の皆さんたちから指導を受けながら力をつけていく大野城市の中学校吹奏楽部の皆さん、そして、中学生を指導する楽しみと自らを振り返る吹奏楽団の皆さん…ともに力を合わせコンサートを作り上げていく過程がこのジョイントコンサートの醍醐味なのだと思います。

 

これまでに何回も本番の演奏を鑑賞しましたが、素晴らしい演奏と、それぞれの思いがステージ上に表現されて感動したものです。涙が出るほど素敵な演奏会になるのです。

上手になった中学生たちのことをうれしそうに眺める市民吹奏楽団の方々の表情が心に残っています。

 

今回は、なんと74人の中学生の皆さんの応募があり、うれしい悲鳴です。大ホールいっぱいに楽器と熱心な表情が勢ぞろいして、大きな音が響き渡りました。客席から練習スタートの様子を眺めながら、4月23日の本番を想像したことです。

当日はご家族をはじめ多くのお友だちの拍手の中で輝く笑顔が見られることでしょう。

素晴らしい演奏と和やかなシーンをお楽しみに、是非お出かけ下さい。

ところで、久しぶりに心から感動した映画のことを。

1月27日からKBCシネマで上映になった「未来を花束にして」です。

女性には投票権も親権さえも認められていなかった1912年のイギリスの話です。ロンドンで繰り広げられた女性たちによる参政権運動、その中で一人の平凡な母親が動き出し、のめりこんでいく…“言葉よりも行動を”と呼びかけるその彼女たちの動きに心揺さぶられました。わが子のその手に、希望をつなぎたいという願いが、また深く胸に響くのです。実話を基にした作品ですが、イギリスのメイ首相をはじめ多くの女性たちがリーダーとなっている今、その土台となる権利獲得への厳しい動きは100年という年月と歴史の重みをも深く感じるものでした。

出演しているメリル・ストリープはこう語っています、「すべての娘たちはこの歴史を知るべきであり、すべての息子たちはこの歴史を胸に刻むべきである」と。

[No.71]2017年 正月

更新日2017年01月01日

明けましておめでとうございます。

輝かしい新年をお迎えのことと存じます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

まどかぴあも20周年という節目をこえて、改めて身の引き締まる思いで新年を迎えました。これからのまどかぴあにみなさま方はどんな期待をもって下さっているのか、真摯に耳を傾けながら職員一丸となって前進して参ります。温かいご支援、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

 

さあ、新年のまどかぴあギャラリーモールには『迎』という大きな文字が躍っています。まどかぴあにお越し頂くみなさま方を心いっぱいお迎えする気持ちを大きな『迎』に込めました。まどかぴあかざり隊のメンバーでもある書家の志賀禮花さんが、私たちの思いを一文字に書いて下さったものです。その文字を長い間立ち止まって眺めて下さる方がとても多く、幸せなことでございます。

そして、南玄関側からみて頂くと私の挨拶文です。「字が上手ですね!」と褒めて頂くことがありますが、この文字も勿論志賀さんが書いて下さったものです。

 

かざり隊のみなさんとともに紅白のオーガンジーで目出度さを表現しました。是非、まどかぴあのギャラリーモールの新年の雰囲気をお楽しみ下さい。

今年は丁酉、酉年です。どんな年になるのでしょうか。

60年前の丁酉年、この年は神武景気と岩戸景気のちょうど間の時期、新5,000円札、100円硬貨が発行された年だそうです。ソ連が世界初の人工衛星打ち上げに成功、自動車のアメリカ輸出、大阪に「主婦の店ダイエー」開店・・・など拡大成長路線。酉年は革命の年、様々な面で第一歩の年ともいわれるそうです。よい意味で物事がうまく運ぶことを願うばかりです。

 

何よりも平和で明るく、穏やかな年でありますように、そしてみなさまの今年のお幸せをお祈り申し上げます。

[No.70]今年もクリスマス色になりました

更新日2016年12月14日

お元気ですか!

 

予報によると今年は、寒い冬になるのだとか、聞いただけで肩に力が入りそうです。本格的な寒さの到来に向けて、体力をつけて頑張りましょう。

さて、まどかぴあもクリスマス色になりました。

今年も、ギャラリーモールにおなじみのランタンツリーが登場しました。青森のねぶた作りに関わった三上さんという方の作品を、毎年かざり隊のみなさんと一緒に組み立てて、来館者の方々に楽しんで頂いています。灯りが入ると、ふわりと可愛い雪だるまやサンタさんの絵柄が浮かび上がり何ともいえない雰囲気に包まれます。先日もお母さんとお子さんが「きれいね!」と眺めて下さっているのをみて、幸せな気持ちになりました。夕方のまどかぴあにも是非お越し下さい。そして、温かくやさしい光の世界をお楽しみ下さい。

そんな中、まどかぴあのクリスマスコンサートはジャズでスイング、楽しく元気なティータイムスペシャルコンサートにご期待下さい。チケットは総合案内で発売中です。

そして、新年は「おとなの学校」5時間目でスタートします。全国から注目を集めている北九州市のユニークな取り組みにスポットを当てます。昨年の福岡県文化賞(社会部門)に輝く映画のロケ地誘致活動、それも行政主導という全国的にも珍しい取り組みの最前線に学ぶ授業です。 映画やドラマを活用した街づくりに向けていちはやく北九州市イメージアップ班をつくり活動開始、これまでに200本を超える作品の舞台になったということですから、興味深いですね。

 

平成26年にはドラマ『MOZU』での大規模ロケ協力が高く評価され「東京ドラマアワード2014」を受賞し、市民をも巻き込む盛り上がりが感じられます。今回はいつもの受講生の方々に加えて街づくりに関わる各地の行政の方々の参加も大歓迎です。

 

タイトルは「不可能を可能に!映画の街づくりへの挑戦」、お話は市役所職員でもある北九州市フィルム・コミッション事務局長重岡典彰さんです。街づくりの成功例のひとつをともに学びましょう。前売り券はお早めにお求め下さい。

 

慌ただしくなりましたが、笑顔で穏やかに師走の日々をお過ごし下さい。

[No.69]小学校に芸術の秋を『まどかぴあ芸術教室』

更新日2016年10月18日

お元気ですか!

まどかぴあの秋、10回目となる今年の版画ビエンナーレも多くの来場者の方々をお迎えして閉幕しました。そして、このところギャラリーモールには多くの中学生たちの声が響いています。文化祭の季節なのですね。ホールからは歌声が響き、ホワイエには絵画が並んで芸術の秋を感じさせてもらっています。学校の文化祭をまどかぴあの大ホールで開催していただいています。中学生の話し声がまどかぴあに重なると、それだけで施設全体が動き出すように元気になるのです。

ところで、先日大野北小学校に出かけてきました。

まどかぴあの学校アウトリーチ『まどかぴあ芸術教室』のひとつである演劇「泣いた赤鬼」を、1年生3クラスの皆さんたちと鑑賞したのです。劇団ショーマンシップの皆さんの素晴らしい「泣いた赤鬼」は、わかりやすいナレーションと、歌に台詞、赤鬼を取り巻く青鬼や村人たちのやり取りに小学生の皆さんは笑ったり一緒に歌ったりと大変な盛り上がりでした。

 

浜田廣介作の児童文学「泣いた赤鬼」これは学校教科書にも採用されたことがあるそうですが、伝えたいメッセージは様々で、観る人それぞれの心の中になにか大きな温かさが残るものです。

1年生の担任の先生は「皆さんはどう思いましたか?先生は“キミが悲しいと私も悲しい、キミがうれしいと私もうれしい”・・というところが心に残りました・・」とまとめられました。

「皆さん、本当に楽しい時間でしたね。皆さんにお礼を言いましょう、ありがとうございました!」一緒に1年生の皆さんが大きな声で「ありがとうございました!!」と。

大野北小学校の校長先生も体育館の後ろのほうでじっと立って最後まで観てくださっていました。そして「本当にいいものでした。みんな喜んでいます。ありがとうございました」と声をかけてくださいました。

 

 

体育館を出る生徒さんはニコニコ笑顔。この表情が学校アウトリーチに出かけたことの喜びであり、まどかぴあ担当者の更なるやりがいにつながるのです。

 

これからの社会を担う子供たちに様々な芸術文化の風を届けたい、その思いでまどかぴあから大野城市内の小学校へ様々な内容を提案、今年も20を超えるプログラムで学校に出かけています。

 

水彩画、狂言、邦楽、ダンス、野焼き体験などなど…秋の深まりとともに小学校へのお出かけが増えています。

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