ホーム

館長の部屋

館長の部屋

[No.92]冬の足音が近づいてきましたね

更新日2018年11月19日

 お元気ですか!

小春日和と木枯らしが交互にやってきて、季節は確実に冬に向かっています。

私自身も、インフルエンザの予防注射を受けて、風邪予防のための準備を始めました。

これから、寒さ対策、乾燥対策も必要ですね。気をつけて、元気に冬を乗り越えましょう。

 

 まどかぴあでは、今、ギャラリーモールに紫色のオーガンジーが窓辺に揺れています。これはDV防止キャンペーン「女性に対する暴力をなくす運動」のパープルリボンの取り組みのひとつです。11月25日の「女性に対する暴力撤廃国際日」まで、全国で繰り広げられているものです。パートナーなどからの暴力は人権を侵害するものであり、特に女性が被害者となることが圧倒的に多いのです。私たちのまわりの様々な人間関係の中で暴力的な行為や言動がないか、今一度振り返ってみなければなりません。

 

 まどかぴあの11月は、「おとなの楽校」「深夜放送同窓会」など、秋のイベントが盛りだくさん!そして、12月はティータイムスペシャルコンサートが待っています。

12月16日(日)は、2つのスペシャルコンサートが楽しめるのです。13:30開催の公演は「歌と絵本で楽しむクリスマス」、16:00開催の公演は「おとなのためのジャズ&映画音楽」、素敵な、そして豪華な出演者の皆さんがちょっと早めにクリスマスの喜びと楽しさを届けてくださいます。お友だちとご一緒にお出かけください。

 また12月15日(土)のシネマランドは「サンタクロースになった少年」を上映いたします。心温まるサンタクロース誕生秘話です。北極圏ラップランドの美しい雪景色とともに、日本では劇場未公開の作品をご家族でごゆっくりお楽しみください。まどかぴあも、街のイルミネーションに負けないようにクリスマス色をお届けいたします。

 

 さて先日、博多座で中村獅童さんの新作歌舞伎「あらしのよるに」を観てきました。5月に大ホールでトークと舞踊を披露してくださった獅童さんのこの舞台への意気込みは大変なものでした。15年前、きむらゆういちさんのこの絵本に出会い、いつかは歌舞伎にしたいと思っていたそうです。その舞台は絵本と歌舞伎の融合、伝統と革新のぶつかり合いが実現して、重々しい義太夫節とともに、狼と山羊の友情の物語が展開していくのです。

 捕食関係にある狼と山羊、“喰うもの”と“喰われるもの”の関係を越えていく様子は感動的で、普遍的なテーマである人間の絆や友情というものをしっかりと教えられるものでした。客席に風が吹き雷鳴が轟き、狼の“がぶ”や山羊の“めい”が客席を走り回るという、ワクワクドキドキハラハラという時間でした。

 4歳のお子さんから入場可能な公演ということで、獅童さんは「ぜひ、子どもたちにキャーキャー言いながらみてほしい」と仰っていました。お子さんやお孫さんとともにお出かけになってもいいですね。獅童さんのお母様が生前「獅童が座頭をつとめられるようになったら、この物語をぜひ歌舞伎にしてやってください」と企画書を書いておられたとか。この秘話も心に響くものでした。

[No.91]10月、秋深まってきました

更新日2018年10月04日

お元気ですか!

あんなに暑かった夏から秋へ、いくつかの台風とともに急に季節が移り変わって戸惑うくらいです。

それにしてもこのところの災害の多さに胸が痛みます。

自然と向き合う中で、私たちはどうすることもできないもどかしさや怖れを感じることが多い今年の夏でした。

 

 

 まどかぴあのギャラリーモールの真ん中には秋色の風を感じさせるオーガンジーが広がっています。これから山々の色づきが楽しみな季節、どうぞ、よい秋でありますように。

 

 さて、まどかぴあ3階の男女平等推進センター アスカーラで活動されている「大野城女性の会」の皆さんの25周年記念誌のことをご紹介させてください。

 

 私は、まどかぴあでの仕事のスタートは女性センター(現:男女平等推進センター アスカーラ)でした。

男女共同参画の推進に関しては福岡県内の他の市町村より随分進んでいた大野城市、その中心となって活動されていたのが「大野城女性の会」の皆さんでした。

平成元年から始まった「大野城市女性講座」、平成3年の「女性問題リーダー研修会」、そして、平成4年に第1回の婦人週間記念講演会へと、そして、この講演会の開催とともに「女性の会」1期生が発足するのです。

 まどかぴあができたのは平成8年、その中に女性センターができたのもこの皆さんの活動が土台のひとつになっているのだと思います。私がまどかぴあに来て、ともに学び、ともに活動してきた中にいつも女性の会の皆さんがいてくださいました。ですから、私にとっては、心のふるさとのような方々なのです。そして、今もまどかぴあの様々な活動の中にそのお顔があり、ほっとすることが多いものです。その活動は四半世紀に及び、地域や様々な場面でその活動の幅を広げておられます。

 

 皆さんが、3年ほどかけてこれまでの歩みをまとめて記念誌を作られました。男女共同参画社会の実現に向けての地道な活動の姿がよく分かります。みなさんと一丸となって大ホールを満席にすることができた様々なイベントのことなど具体的に振り返ることができます。

まどかぴあの図書館にもこの記念誌を開架しております。ぜひご覧になってみてください。

 

 男女共同参画社会というのは、誰もがその人らしくそれぞれの場でのびのびと活躍することができる居心地のよい社会、“老若男女”共同参画ともいわれます。ダイバーシティ、多様性を重視する社会の実現はとても重要なことです。国の法律である男女共同参画社会基本法をはじめ、新しい女性活躍推進法など、さまざまな法の整備は進んでいます。そんな中で、誰もがゆっくりと意識を変えていくことが求められます。

 

 女性の会の皆さんが25周年を記念して、アスカーラ市民グループ活動支援事業で12月にイベントを企画されています。行政の取り組み、教育分野での動き、地域の現状などについてそれぞれの代表の方々とのパネルディスカッションを開催予定です。詳しいことは、男女平等推進センターのホームページをご覧ください。

 

季節の変わり目、風邪がはやり始めています。ご自愛ください。

[No.90]今年も深夜放送同窓会へ!

更新日2018年08月31日

お元気ですか!

猛暑、酷暑、炎暑…こんな言葉で表現されるほど、この夏の暑さは厳しいものでした。

このところの急な激しい雨に立ち止まりながら、季節の変わり目を感じています。

 

まどかぴあも秋に向けて様々な動きが始まりました。

11月の深夜放送同窓会、その準備は実行委員会のメンバーの皆さんによって着々と進んでいます。まどかぴあギャラリーモールに手作りの大きな掲示板が作成され、その内容を来館者の方々が眺めてくださっていてうれしい光景です。

67人の実行委員会のメンバーの方々が、今回も、心ひとつにして、前進中!

毎回、楽しい話し合いのうちに様々なことが決まっていきます。当日はお揃いの赤いポロシャツを着て皆様をお迎えされることでしょう。ギャラリーモールでのバザーや喫茶が並ぶ広場の準備を担当する班、大ホール入口のウェルカムボードを担当する班、そして広報班、企画班、それぞれが実動を始めてくださっています。実行委員会の方たちは、大野城市内からはもちろん、福岡市内、糸島、下関、八女などあちこちから来られます。張り切って、手弁当で頑張ってくださるその動きに、毎回感謝の気持ちでいっぱいです。

 

今回の出演アーティストは、山崎ハコ、永井龍雲、佐田玲子のみなさん、そしてパーソナリティ井上悟、丸木素のお二人が加わってくださいます。きっと楽しい同窓会になるはずです。

日時:11月23日(金・祝)17:00開演(16:30開場)

場所:大ホール 1階【全席指定】

チケット料金:前売3,500円(当日4,000円)

チケット発売:友の会 9月13日(木)10:00~

一般は 9月20日(木)10:00~

 

どうぞ、よいお席はお早めに!

詳細は、大野城まどかぴあ総合案内(092-586-4000)までお問い合わせください。

[No.89]8月、図書館で見つけたこと

更新日2018年08月16日

お元気ですか!

早朝、窓から入ってくる風にほんの少し秋を感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 

このところ、あちこちで夏休みのいい光景に出会うことが多くなりました。

先日は、バスの中で、おじいちゃんとお孫さんが、仲良く窓の外を眺めながら何やら楽しそうに話し込んでいました。

まどかぴあ図書館も夏休みに入り、大賑わいです。先日は袋いっぱい本を持ったお子さんが「こんなに借りたけど、重くてごめんね」とお父さんに話しているのです。「いっぱい借りられて、よかったね」というお父さんの笑顔が印象的でした。その二人の後姿を眺めながら、ほのぼのとした気持ちになりました。こうして、親子でゆっくり一緒の時間を持つことができるのも夏休み、いいなと思ったことです。

 

先日、まどかぴあ図書館で、『偉人を育てた母の言葉』(大坪信之、致知出版社)という本が目に留まりました。

ナポレオン、ゲーテ、宮沢賢治、西郷隆盛などなど。それぞれが人生の中で大きく影響を受けた母親の言葉が紹介されていました。すべてに共通しているのは、子どもたちを包み込む言葉、その力を肯定し背中を押すような言葉が並んでいるのです。

たとえば、手塚治虫さんは「お母さんは、あなたの漫画の世界で一号のファンになりました。これから、お母さんのために面白い漫画をたくさん描いてください」と言われたそうです。

初めて飛行機を作ったライト兄弟は「ひとつずつきちんと考えて積み重ねていけばどんな難しいことでも必ずできますよ」「不思議だと感じたことは、どんどん自分で調べてみなさい」とお母さんに言われたとか。好奇心の芽を摘むことなく、そばから応援する姿勢がよく表れています。

夏休みこそ、じっくり調べ物をしたり、ゆっくりものごとを考えたりするのに一番適した時かもしれません。時間がたっぷりある夏休みこそ、親子のコミュニケーションの時間を工夫したいものです。

 

私自身の子育てのころの夏休みを振り返ってみると、「早くしなさい」「急ぎなさい」「ダメでしょ」と、子どもたちを急かせて叱ってばかりだったような気がします。今、深く反省しながらこの文章を書いています。

そして、もっと昔、私が子どものころです。夏休みの宿題の絵を描き上げる時間が無くなって困っていたら、父が横から白と黒の水彩絵の具を混ぜていい感じの灰色を作り、果物のバックを横から黙って塗りつぶしてくれたことを覚えています。ブドウや桃が浮き上がるように映えてとても嬉しい一枚ができました。私の夏休みの大切な思い出です。

 

かわいいお子さんたちにとって、よい夏休みでありますように。

[No.88]7月です!夏休みです!

更新日2018年07月10日

お元気ですか!

子どもたちの声が弾んでいますね。

夏休みを前に、ワクワクしている様子を見ているだけで幸せな気分になります。

私たちが子どもだった頃も、この時期は特別でした。40日間をどう過ごそうか、何をして遊ぼうか、

どこに連れて行ってもらえるだろうか…昆虫採集、海、山、おばあちゃん家などなど。

夢を膨らませていました。

子どもたちにとって、いい夏休みでありますようにと祈りながらはしゃぐ声を聞いています。

 

そんな子どもたちに、ぜひご紹介したい施設がオープンします。

まどかぴあの隣に7月21日に開館する「大野城心のふるさと館」は、歴史を真ん中に様々な方々に世代を超えて交流していただく楽しい場所になりそうです。

「日本の文化・伝統を体感できる場」としてはもちろんのこと、このまちの歴史に触れることでふるさと大野城をより深く感じることのできるところになるでしょう。

私も内覧会で見学しましたが、「大野城跡」「水城跡」の実際の大きさが体感できる壁面展示や、大野城跡の百間石垣と同じ高さを実際に登ってみることができるウォールクライミングもあるのです。

とにかく、楽しみながら故郷を感じ、面白いことをたくさん体験しながら歴史に触れることができるという画期的な市民ミュージアム「心のふるさと館」になりそうです。

 

そのオープニングイベントが7月22日の午後、大野城まどかぴあで開催されます。

スペシャルゲストはスザンヌさん、そして、クロストークには九州国立博物館前館長の三輪嘉六さんを迎えます。

井本市長と心のふるさと館の赤司館長とのトークが楽しみです。

私もコーディネーターで加わらせていただきます。

事前申し込みが必要ですので、ぜひ「心のふるさと館」にお問い合わせください。

 

《大野城心のふるさと館 開館記念トークイベント》

「ふるさと大野城の魅力、博物館の魅力、そしてふるさと館の魅力」

7月22日(日)13:30~15:00

大野城まどかぴあ 大ホール

入場無料(要申込・先着順)

 

 

まどかぴあのお隣り、心のふるさと館でお会いしましょう!

 

PAGE TOP